MSP第7期生が海上保安庁長官を表敬訪問しました

2022年8月26日

海上保安政策プログラム(MSP)第7期生5名(バングラデシュ2名、スリランカ2名、日本1名)は、令和4年8月26日(金)、海上保安庁本庁にて石井海上保安庁長官を表敬訪問しました。

MSP第7期は令和3年10月に開講し、第7期生は3月までは政策研究大学院大学に於いて、その後8月までは海上保安大学校に於いて、プログラムを受講しておりました。

MSP第7期生の長官表敬訪問では、研修生代表からの挨拶、石井長官からの慰労の言葉、ギフトの贈呈の後、記念撮影が行われました。

研修生からは、「多くの専門知識を学べただけでなく、業務・施設見学により最前線における各業務を目の当たりにすることができた。また、日本の自然や歴史的建造物などを見学する機会を得た。関係者の皆様に感謝するとともに、本プログラムで得た知識を、自国の組織に活かしていく。」と発言がありました。

石井長官から、「約1年間に亘る修業の成果と修士号の授与予定報告を聞き嬉しく思う。異国の異なる環境且つコロナ禍での生活は大変なご苦労だったと思う。本プログラムで得た経験と知識に加え、研修生が寝食を共にし、同期同士で助け合い培った絆を活かして、インド太平洋地域の平和、安全及び発展に寄与してほしい。」と慰労のお言葉がありました。

表敬の様子
表敬の様子
ギフトの贈呈
ギフトの贈呈
チャレンジコインの贈呈
チャレンジコインの贈呈
記念撮影 (記念撮影時のみマスクを外しています。)
記念撮影 (記念撮影時のみマスクを外しています。)

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