MSP6期生の着実な前進

2021年7月21日

7月7日、日本では七夕を祝います。海上保安政策プログラム(MSP)6期生もこれを祝いますが、七夕だけでなくもうひとつのお祝いもします。リサーチペーパーの最終原稿を提出したからです。学術論文の長い道のりは、順調に進んでいるようです。しかし、修了に辿り着くまでは、これから立ちはだかる試練に向けて、懸命に研究と努力を続けます。

お祝いをするとは言うものの、現状はこのような特別な行事を本当に楽しむのは難しい状況です。以前は、友達と一緒にいるときにマスクは不要でしたが、今は、常にマスクを着用しなければなりません。また、新型コロナウイルス感染防止のための対策措置がたくさんあり、不便な生活を送ることは避けられません。しかし、これらの困難を乗り越えた先には明るい未来があると信じて、前へ進んで行きたいと思います。希望の兆しは、いつも手の届くところにあるのです。

感染防止対策により、MSP学生は多くの影響を受けました。海上保安大学校へ移って来る前は、授業のほとんどがオンラインでした。
オンライン授業は一方向のコミュニケーションになりがちで、難しく感じることもありました。幸運にも、海上保安大学校では、対面での授業が行われています。対面でのやりとりや気軽に質問しやすい雰囲気により、活気のある面白い授業になっています。また、海上保安大学校の食堂の食事がおいしく、とても恵まれています。

MSP学生の次なるステップは、論文審査です。学位取得のための重要な過程です。全員が、万全の準備と決意をもって審査会に臨み、乗り切るつもりです。そのあとには、練習船こじまでの乗船スタディツアーが予定されており、大変楽しみにしています。海上保安庁の最前線の任務とその遂行能力の維持に関して、現場での経験を得たいずっと思ってきました。

最後に、人生にはたくさんの困難がありますが、それぞれのやり方でなんとかそれを乗り越えるものです。たとえば、織姫と彦星の例をみてみましょう。天の川が二人の間を隔てていますが、毎年7月7日には会うことができます。どうか強く、健康で、優しく、そして希望を持ってください。どんなに困難な使命であっても、乗り越えられるでしょう。みんな、「がんばて」。

(担当:Worawit Poolperm、タイ 海上執行調整センター)

交通管理システムの授業
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国際比較刑事法を屋外で
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呉海上保安部見学
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海洋警察政策の授業最終日
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