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大学ニュース(平成30年度)

海上保安政策プログラム近況報告

 

○お花見(3月)

 海上保安政策プログラムの6ヶ月目である3月は、冬学期の最後の月でした。3月は、冬の終わりと桜の開花が始まる時期であったため、新たしい経験をすることが出来ました。気温も少しずつ暖かくなり、お花見の始まりにより、周囲の景色も変わりました。

 3月6日午前中に、海上保安政策プログラム参加者は、公明党の太田昭宏氏を表敬しました。この表敬の機会は、私たちにとって、最も記憶に残るイベントとなりました。太田氏は、全ての参加国に利益をもたらすこのプログラムの重要性を強調されました。その日の夜は、JICA東京が開催してくれた生け花のイベントに参加しました。参加者は、順序立てて、自身の生け花の装飾をするよう教えてもらいました。私たちにとって、初めての実体験でしたので、積極的にこのイベントに参加することが出来ました。

 3月7日、海上保安政策プログラム参加者全員と政策研究大学院大学のコーディネーターで、海上保安庁からこのプログラムに参加している同期の奥村さんの誕生日を祝いました。私たちは、彼の誕生日をお祝いするとともに、海上保安庁での彼の明るい未来を願いました。それは、海上保安政策プログラムで特別に得た経験を持っていることで、成果を上げることができるようにとの願いです。日本では近代的な伝統行事であるバレンタインに、私たちのプログラムコーディネーターから美味しいチョコレートを受け取りました。私たちは、政策研究大学院大学に在籍の間、コーディネーターにしていただいた支援に尊敬と感謝を込めて、お返しの贈り物を渡しました。

 3月23日の朝早く、豊洲市場を訪問しました。魚の競りを見学し、市場内にあるレストランで新鮮な魚の味を経験しました。それは、最近新しい市場が機能し始めて以来、参加者全員にとって真新しい経験でした。海上保安政策プログラムのカレンダーの3月25日は、もう一つ重要な日として記されていました。この日は、学生は、政策研究大学院大学及び海上保安大学校の教授と一緒に、ポリシーペーパーのディスカッションに参加しました。学生は、教授から多くの有効な助言と指示を受け、ポリシーペーパーの最初のドラフトを前に進めることが出来ました。これは、学生が指導者の力を借りてポリシーペーパーのグレーの部分をクリアすることができた重要な機会となりました。

 海上保安庁からこのプログラムに参加している同期の赤木さんと奥村さんが代々木公園で素敵なお花見イベントを企画してくれました。海上保安政策プログラム学生のほとんどが、桜を見て楽しむ経験は初めてでした。公園は混んでいましたが、全員が満開の桜の木の景色を楽しみました。忙しいスケジュールにも関わらず、日本の人々の尊敬と絆をはっきりと感じました。3月27日、学生全員が海上保安庁本庁で開催された海上保安庁長官主催のフェアウェルパーティーに参加しました。海上保安庁長官と他の幹部も参加するため、非常に光栄な招待でした。このパーティーは、政策研究大学院大学での全日程が成功に終わった後、海上保安大学校でのプログラムに参加するため広島県呉市に移動する海上保安政策プログラム学生へ別れを告げるために開催されました。

 24時間体制で必要な支援をしていただき、日本滞在中の快適さに献身的に取り組んでくれた赤木さんと奥村さんに感謝します。私たちの国を代表して、海上保安庁、海上保安大学校、政策研究大学院大学、そしてJICAに、このカラフルな月に、このようなイベントを経験する機会を提供してくださったことに心から感謝します。

(マハンサ ムラ ガマゲ ウディタ ロシャン カマゲ:スリランカ)