MSP第9期生が海上保安庁長官を表敬訪問しました

2023年11月17日

海上保安政策プログラム(MSP)第9期生10名(バングラデシュ1名、インドネシア2名、マレーシア1名、フィリピン2名、スリランカ2名、日本2名)は、令和5年11月17日(金)、海上保安庁本庁にて石井海上保安庁長官を表敬訪問しました。

MSP第9期は令和5年10月から開講し、学生は政策研究大学院大学において、プログラムを受講しております。

MSP第9期生の長官表敬は、学生からの自己紹介、石井長官からの激励の後、記念撮影が行われました。

学生からは、「海上における様々な課題に対応できる高度な能力を育むとともに、学生間の繋がりを強固なものにすることで、今後の海上保安機関の躍進に繋げたい。」と発言がありました。

石井長官から、「国際法や安全保障に係る講義などのアカデミックな内容に加え、実務と融合した演習など、本プログラムならではのカリキュラムを通じて、各国の海上保安機関の将来を担う優れたリーダーに成長していってほしい」と激励のお言葉がありました。

第9期生は、長官からの激励を胸に、これから約1年間、政策研究大学院大学及び海上保安大学校において、海上保安政策に関する高度な実務的・応用的知識を学ぶとともに、共同生活を通じて同期同士の絆を深め、強固な人的ネットワークの構築に努めます。

表敬の様子
表敬の様子
記念撮影
記念撮影

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