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大学ニュース(平成27年度)

本科62期生と特修科61期生が卒業・修了しました

 3月20日、海上保安大学校において本科第62期学生48名(うち女子9人)の卒業式及び特修科第61期研修生36人(うち女子1人)の修了式が、佐藤雄二 海上保安庁長官をはじめ、寺田稔 衆議院議員、小村和年 呉市長ら多数の来賓と本科在校生や教職員、家族ら約600人出席のもと盛大に挙行されました。
 式に先立ち、学生研修生による視閲行進が行われ、佐藤長官の視閲を受けました。

 式では、本科卒業生に対する卒業証書及び学士(海上保安)の学位記の授与、三等海上保安正の任命、特修科修了生に対する修了証書の授与が行われ、成績優秀な濱田由梨香(はまだ ゆりか)本科卒業生及び飯野 篤樹(いいの あつき)特修科修了生に対し大学校長褒賞が授与されました。
 菊井大学校長は、「卒業生、修了生は、地元呉市を始めご臨席の皆様や関係者の皆様の温かいご支援、ご協力、ご家族からの応援があったことをもう一度思い起こし、感謝の気持ちを持って、旅立ってほしい。また、ご家族の皆様は、よく頑張ったご子弟をしっかり褒めてあげて下さい。」と式辞しました。
 佐藤長官は、「私も昭和52年にこの海上保安大学校を卒業し、多くの仲間とともに幾多の試練を乗り越え日本の海を守ってきた。海上保安庁の仕事は一生を捧げるに足るものである。諸君もこの海上保安庁の崇高な使命に情熱を燃やし、「法治平安の海」を守り続けることを期待する。」と訓示されました。
 また、昨年から始めた『学生旗引継ぎ』と『卒業生・修了生見送り』が行われました。
 『学生旗引継ぎ』は、海上保安大学校での、全寮制生活のもと上級生が下級生を指導し、その過程において絆を深め、互いに成長していくという良き伝統を、学生旗を通じ卒業生から在校生に引き継ぐもので、卒業生は自分達を育ててくれた良き伝統を、後輩の手に託しました。『卒業生・修了生見送り』は、来賓、家族友人、教職員、在校生総員が、新たな旅路を行く卒業生・修了生に激励を送るもので、佐藤長官、多数の来賓、家族等からの温かい拍手や学生応援団の校歌に見送られながら講堂を後にし、本科卒業生は約3ヶ月間の遠洋航海を含む専攻科に、特修科修了生は初級幹部としての全国の第一線配属に、巣立って行きました。
 さらに、昨年度からは、卒業生と在校生に、大学校長い歴史や先輩方の母校に対する想いを認識してもらうため、卒業生OBを順次招待するとともに、卒業後に進路変更され医師や弁護士などの各界でご活躍される卒業生も招待し、様々な進路でも真摯に取組まれるOBの姿勢を学生等に示して頂くなど、学生としての意識啓発のための、新たな取組みを行っています。



長官出迎え 視閲行進

卒業証書授与 長官訓示

学生旗引継ぎ 卒業生・修了生見送り