学校案内

大学ニュース(平成27年度)

平成27年度第1回防火訓練

 平成27年4月29日、今年度最初の訓練である第1回防火訓練を行いました。今年は、主に4月に入学してきた1学年を対象として、本校に設置されている消火資器材や避難用設備、心配蘇生法など、防災に関する基本的な知識の習得を目的とした訓練となりました。
 訓練当日、上級生が1学年に対して説明し展示を行うと、1学年は真剣な表情で聞き入り、注意深く観察していました。説明及び展示の後は、実際に1学年が消火器、消火栓、避難梯子などに触れ、取扱いの練習を行い、練習を通してその取扱い方法だけではなく、安全管理についても学ぶことができました。

 以下は、訓練に参加した学生のコメントです。


本科4学年Ⅱ群 菊村 晃佑  

 大学校生活もいよいよ最後の年を迎え、私にとって最後となる防火訓練を行いました。今までは、訓練と言うと上級生に指示されたことをこなすという事が多かったのですが、最上級生となった今回は、自分で考え指揮を執るという立場となり、一層身が引き締まる思いがしました。
 この度の防火訓練で私が指揮者として特に意識したことは、安全管理、状況把握、人員管理の3点です。指揮者として下級生に指示を出すという事は、大きな責任を背負うことになります。訓練中は常にこの3点を念頭に置き、想定外の事が起きても冷静に対応することを心がけました。
 大学校生活における訓練で得られた知識、技能及び教訓を次は現場で実際に生かしていけるよう精進します。


本科3学年Ⅱ群 山田 翔也  

 今回の防火訓練は、今年入学した1学年が参加する最初の訓練でした。1学年は上級生の指導の下、消火栓や心配蘇生法等災害への対応等を習得することを、他学年は1学年に説明を行うことで習得している技術を磨き、更に素早い対応ができるようになることを目指しました。
 今回は消火器材及び避難設備の基本的な説明及び取扱いが主な内容でしたが、私は3学年として、これから指揮する立場になることを見据え、どのようにしたら下級生にわかりやすい指示ができるかを自分なりに考えながら訓練に臨みました。地震や火災が発生した際にどのように対応すべきか、どのようにしたら素早く避難することができるか普段からイメージしておくことが大切だとおもいます。


本科2学年 福本 航大  

 今回の防火訓練は1学年が入学してきてから初めての訓練であり、かつ、私たち2学年が指導を行う初めての訓練でもありました。訓練当日は、それぞれの項目について2学年以上が説明を行うため、事前に1学年に対しどのように教えるかという事などを同期で話し合い、しっかりと確認をしてから訓練に臨みました。
 当日、訓練に臨む姿勢や訓練の意義等について2学年が模範を示せたのではないかと思います。
 今回、初めて指導する立場に立つようになったことで、昨年までとは異なる視点から訓練に臨むことができました。この防火訓練を通して学んだことや反省点を、今後の訓練だけでなく学生生活や寮生活でおいても活かしていきたいです。


本科1学年 長谷川 由理香  

 私は高校までの生活の中で、避難訓練をしたことはありましたが、今回のような防火訓練に参加したのは初めてのこと経験でした。この訓練は、自分たちで火災や地震に対応できようになるための訓練なので、予め消火の手順や消火資器材の使い方を覚えておかなくてはならないという点で、避難訓練とは大きく異なります。二次災害を防ぎ、自身の安全をを確保するためには、これらの手順をしっかり覚え、理解しておかなければなりません。しかし、マニュアルを読んで覚えたつもりになっても、実際に器材を用いて消火に当たるとなったとき、その通りに動くことも難しく、練習を重ねる必要があると感じました。
 災害が起こった時には訓練よりも精神的に余裕がなくなってしまうことが予想されます。そのため日頃から防災への意識を高く持ち、臨機応変に対応できるようにならなければいけないと思います。次回の防火訓練では、今回の経験を生かし更に迅速な対応ができるよう努力していきたいと思います。



消火器取扱い 消火栓取扱い

心肺蘇生法 避難梯子取扱い(女子寮)