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大学ニュース(平成26年度)

第60回西日本新人カッター競技大会を開催

 11月2日(日)、当校前面海域において、第60回西日本新人カッター競技大会が開催されました。 一般の部8校、女子の部7校が出場し、大会途中吹き始めた強風にもめげず、どのチームも力漕しました。
 一般の部に出場した当校男子新人カッタークルーは、6月初旬の結成から、2学年の艇指揮・艇長、1学年のクルー12名で本大会優勝のみを目標に休日も返上して厳しい練習に励みましたが、 本来持っていた力を発揮できずに予選敗退(順位決定戦3位)となり、悔いの残るものとなりました。
 女子の部に参加した当校女子新人クルーは、オープン参加でしたが、自己最高タイムを出し、健闘しました。
 また、本大会では、来賓として観戦された小村和年呉市長から開催60回を記念して特別賞が東京海洋大学(女子チーム)へ授与されました。


【結果】
一般の部                女子の部
優 勝  神戸大学           優 勝  神戸大学
準優勝  水産大学校          準優勝  東京海洋大学
3 位  海上保安大学校        3 位  長崎大学



本科4学年 護摩所 昂大

 今回は本校が主管校であった為、大会4日前から行った公開練習及び大会当日の運営を本校の学生が主体となって行いました。
 私は、本大会の実行委員長として、実施要領の作成、参加校との連絡及び本校学生への作業指揮等を担いました。 入学以来、毎日のようにカッターを漕いできましたが、カッター大会の運営は初めてであり、開催中に事故無く、円滑に運営させるためには、どうしたらよいのか、試行錯誤の毎日でした。
 本大会実行委員をはじめとする全学生が、本大会の運営に快く協力してくれ、また、教官方の指導や協力もあり、大会を無事終えることができました。 2級海技士試験の勉強もあり、多忙な中での大会運営でしたが、64期新人クルーが頑張っている姿を見ると、委員長として頑張った達成感がこみ上げてきました。

本科2学年 村田 伸一

 私は64期男子新人クルーの艇長として、6月初旬のクルー結成から、12名の1学年と相方の艇指揮と共に日々練習に励んでまいりました。 思い出づくりをすることでも、単に大会に出場することでもなく、優勝することだけを考えていた5か月間でした。 練習中は、自分に対する甘えを捨て、クルーに対しては厳しく接し、私が持っている限りの知識・技術を教え込みました。
 新人カッター競技大会の当日は、本来持っていた力を発揮できずに予選敗退となり、悔いの残るものとなりました。 最後まで艇指揮と艇長を信じてついてきてくれた1学年にとって、最初で最後の大会を最高の1日にさせてあげることが出来ず、本当に申し訳なく思っています。 彼らが最後に流した悔し涙を私は生涯忘れません。艇長として彼らとともに過ごすことができ、私は本当に幸せでした。



本科1学年 福本 航大

 新人カッター大会は、私が応援団員となって初めての演舞でした。 応援団への入団は、入学式終了後に、応援団の上級生による演舞を観て憧れを抱き、また、毎日のように練習に励んでいる新人クルーを応援したいと強く思ったことがきっかけです。
 大会の1か月前から、2学年の応援団員による指導で練習が始まり、予てから応援団の練習は厳しいと聞いていたものの、ひたすら声を出して校歌や応援歌を歌うことで喉を枯らす毎日で、 これが1か月も続くのかと思うと正直心が折れそうでした。 しかし、私たち以上に辛い思いをして6月から練習に励んできた新人クルーを思うと自然と力が湧き、毎日全力で声を張り上げました。 大会当日は全ての力を出し切るよう全力で気持ちを込めて応援しましたが、悔しい結果に終わってしまい、クルーが流す涙を見ると、 「応援団の後押しが足りなかったのではないか」という思いが残りました。
 完全燃焼できなかったこの悔しさを糧に、声・演舞ともにさらに成長させていきます。