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大学ニュース(平成25年度)

第5回Oral Presentation and Performance Eventへの参加

   

 平成25年12月15日(日)、大学英語教育学会主催の第5回「Oral Presentation and Performance Event(大学生による英語の発表イベント)」が広島国際大学(呉キャンパス)で開催されました。今回は広島県を中心とする大学8校が参加し、各校が大ホールの聴衆の前で工夫をこらした発表をしました。
 本校からは二五義博准教授の指導のもと、本科2学年の吉田尚平、古賀翔太、木村紗穂子、本科1学年の森下弘陽、米良康宏、菅家湧太、増田陸、眞鍋祐史の8名が“Only Spirit! Japan Coast Guard Academy:“If”at sea is 118”( ひたすら気合! 海上保安大学校~海のもしもは118番~)と題して、大学校での日常生活(学業、訓練、寮生活、部活動など)、年間の主な行事、そして将来の海上保安官としての仕事内容について英語で30分のプレゼンテーションを行いました。
 昨年度は、発表が英語スピーチに片寄ってしまった反省から、本年度は発表にスピーチだけでなく、パフォーマンス、ジェスチャー、映像、ユーモアなどの要素を多く取り入れ、視覚的にもよく分かる発表を目指して取り組んできました。その際、前回に続いての参加となる2年生が、初参加の1年生に多くの有益な助言をしてくれました。
 発表当日は、連日課業後に集合して練習したり、前日には予行演習も行ったりした成果が十分に出せたようでした。制服を着用しての敬礼、行進や体操では、本校らしい一糸乱れぬ動きと大きな声で、広い会場全体を盛り上げました。海での負傷者の救助と搬送では、英語セリフ付きの臨場感あふれる実演を行い、実際に行われている海上保安庁の搬送方法を聴衆の前で忠実に再現し紹介することができました。そういった中、1年生チームによる海の生物に襲われる寸劇では笑いをとることもでき、2学年の小柄な木村学生が大男を1人で軽々と担いで運ぶシーンは会場全体が驚きの表情に包まれました。また映像では、入浴での掛け声や逮捕術のシーンがユニークだったようです。発表後には、他大学の先生方や学生さんから、本校の発表は分かりやすく、面白く、内容的にも大変興味深かったとの声を多くいただき大好評でした。
 参加学生にとっては、漫画、演劇、医療実演など他大学の様々な英語発表に刺激を受け、コミュニケーションの道具としての英語を習得するには、本当にいろいろなやり方があることに触れ、大学校での英語学習へのさらなる動機づけとなったようです。また、人前で効果的なプレゼンテーションをするには、言葉だけでなく、ジェスチャーや表情、視覚的効果、チームワークなども駆使していかに聴衆の心に訴えるかが重要であることを実感できたことは、今回の発表会参加の大きな収穫でした。
 全校のプレゼンテーションが終了した後には、大学間交流のパーティーが1時間ほど開かれました。そこでは、各学生が大学校や海上保安官の仕事に関する質問に対し1つ1つ丁寧に受け答えをし、本校の広報活動という点においても本イベントへの参加は大変有意義なものとなりました。