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大学ニュース(平成25年度)

小型船舶実務演習実施

 9月から約1か月間、本科第2学年は小型船舶実務演習を大学校の前面海域にて実施しました。
 小型船舶実務演習は、4班に分かれて小型艇やゴムボートを繰り返し操縦すること、海洋レジャーに使われるヨットや水上バイクを自ら操船することによって小型船舶の操船方法を習熟することや各船の特徴を掴むことで、将来の現場業務に活用することを目標に行いました。

    
           
    

【感想】
 水上バイクは以前、免許を取得した際に操船の経験がありましたが、ヨットは初めての操船でした。ヨットの事前説明を受けたときは、自分が操船できるか不安でいっぱいでした。しかし、実際に操船してみると思ったより難しくなく、実際に経験してみることの大切さを学びました。また、海難事故でもヨットの事故は多いため、今回の演習においてヨットがどのように風を受ければどのように進み、またどのように転覆し、どのように流されるのか等、ヨットの特性を肌で感じることができ、将来現場に出た際にどのように対応していくべきか等、考えさせられることも多々あり、とても充実した演習にもなりました。
 今回の経験を活かして、今後の海上保安大学校生活においても様々なことに挑戦して行こうと思います。

本科2学年 池田 孟優   


 ゴムボートは、私が振り落されるのではないかと思うぐらい、とても速いスピードであり、またその速いスピードをどのようにすれば上手に扱うことができるかを体感し、学ぶことができました。
 また、小型艇は各艇に様々な特性があり、それぞれ揺れの大きさや操船方法等が全く違い、戸惑うことも多々あり、普段生活している陸の環境とは違う海という環境はどのようなところなのかを再確認しました。
 今回の実習で学んだことを、将来現場で生かせられるよう、これからの大学校生活も頑張っていきたいです。

本科2学年 錦山 皓   


 海上保安大学校にある小型船舶で最も大きな「いつもり」での実習内容は、目的地や変針点などを全て自分たちで決めて船舶を運航していくというものでしたが、実際に航海計画を立てての運航は今回が初めてのことだったので、何をどうすれば良いのか分からず、戸惑うことも多くありました。
 しかし、教官に教わり、同期と協力しながら船舶を運航していく中で、今まで知らなかった船内での業務も次第に身につき、最終的にしっかりと運航させることができました。
今回の実習の経験をこれからの大学校生活、来年の乗船実習、そして将来の現場業務に生かしていけるよう頑張りたいと思います。

本科2学年 古橋 君佳