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大学ニュース(平成25年度)

練習船「こじま」世界一周遠洋航海終え無事帰港

   

 練習船「こじま」(総トン数2,950トン)は専攻科実習生31名(うち女性7名)、国際航海実習課程研修5名(うち女性0名)、乗組員41名を乗せ、8月9日(金)午前9時00分、多数の教職員及び家族が出迎える中、練習船こじま桟橋に着岸し、無事帰港しました。
 今回の航海は、5月7日呉を出港した後、ホノルル(米)、ニューヨーク(米)、マルセイユ(仏)、シンガポール、ダナン(越)の4カ国5都市に寄港する総日数95日間、総航程約25000海里におよぶ航海でした。
 同日午後1時30分から、総合実習棟において、中本克州 呉市副市長(呉市長代理)を始め、多くの来賓者や、添田慎二 第六管区海上保安本部長ら当庁関係者、教職員及び家族等約100名が出席し、帰港式が行われました。
 帰港式では、川上直実 こじま船長が「出港時に皆様に約束したとおり、ここにいる実習生は、大きく成長したものと確信している。」と帰港報告が行なわれた後、平野貴人 実習生代表は「今回の遠洋航海を通して学んだこと、培ったことをこれからの海上保安官人生に活かし、日本の海、世界の海を守っていきたい。」と力強く帰港報告を行いました。
 これを受け、眞嶋洋 大学校長が「実習生諸君は海上保安大学校における船舶運航に係る教育訓練の集大成ともいえる遠洋航海をクリアしたわけでありますが、これから、現場に赴任するまでの間は、初任の幹部として、何をすべきか今一度考えつつ、勉学や人格の陶冶について更なる研鑽、総仕上げに努めてもらいたい。」と訓示を述べました。
 実習生は、遠洋航海を通じて、船舶の運航及び海上保安業務に必要な諸訓練を行なうとともに、各寄港地では各国の海上保安事情を学び、施設見学やレセプション等の交流において国際感覚を磨き、実習生は皆、たくましさを増し、大きく成長して帰港しました。