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大学ニュース(平成24年度)

愛媛大学松原ゼミ、松山大学明照ゼミ、海保大河村ゼミ 三大学刑事法合同ゼミの開催

                           本科第4学年 角田陽祐

 6月23日(土)13:00から18:00まで、海上保安大学校図書館において、愛媛大学松原ゼミ、松山大学明照ゼミ、海保大河村ゼミで、三大学の刑事法合同ゼミを開催しました。
 他大学との合同ゼミは今年2月に実施した広島大学吉中ゼミとの合同ゼミに引き続き、二回目の開催となります。
 今回の合同ゼミは、学生主体によるゼミということで司会の進行も学生が行いました。
 松本裕樹学生(本科4学年)の司会のもと、 (1)海上保安大学校、松山大学、愛媛大学、それぞれの大学及び大学生活の紹介、(2)合同研究会、(3)ラウンドテーブルでのグループディスカッションという三部構成で行い、 普段のゼミとは一味違う内容でした。
 合同研究会では、橋詰崇臣学生(本科4学年)が不能犯について報告を行い、事例問題をもとに、愛媛大学、松山大学の学生らと、未遂犯と不能犯の区別をめぐり対立する学説について検討しました。
 四つのグループに分かれてのグループディスカッションでは、それぞれのグループが5つのテーマから一つを選択し議論しました。
 「幸福についてどう考えるか―自分の考える幸せとは?」、「大学生の社会的役割とは何か、大学の社会的役割とは何か?」、「就職を選ぶ際の判断基準について」等のテーマについて、 学生一人ひとりが自分の意見を出し合いました。
 意見の中には、同じ年代ということもあり共通の意見もあった一方で、私たち海保大生とは違った視点からの意見もあり、あらためて考えさせられる場面も多々ありました。
 普段あまり接することのない外部の大学生との交流は、幅広いものの見方をする上で大きく役に立ってくると思います。半年後には、ゼミの主体は私たち4学年から3学年に移ります。
 よき伝統として、合同ゼミをこれからも続け、積極的な外部交流の場を設けていって欲しいと思います。


合同ゼミでの報告を終えて

                          本科第4学年 橋詰崇臣

 海上保安大学校において私たちは、将来幹部として必要とされる知識及び技能の習得のため、多岐に渡る学問に接し、習得に励んでいます。
 しかし、多岐に渡るがゆえに、一つの学問について深く探究することは容易ではありません。
 その中で私は、学問を幅広く知ることの重要性は承知の上で、大学生活において、何か一つ自分が得意と言えるものを作りたいと思っていました。
 そして三学年の時、河村教官の刑事法ゼミとの出会いにより、その何か一つは決まりました。
 様々な行事、訓練等の準備の合間を縫い、得意とは言えない法律の話に悪戦苦闘し、少しずつ刑事法に関する知識を深めていきました。
 刑事法ゼミを始めて一年がすぎ、今回の合同ゼミでは不能犯の発表を行うことになりました。
 自分としては、満足のいく内容にはなりませんでしたが、一般の大学の学生とゼミを行い、その場で発表できたことは貴重な経験になりました。大学校という殻に閉じこもることなく、 大学校で培ったものがどの程度通用するものなのか実感するためにも、今回の合同ゼミのような機会を通して、知識を深め、自信につなげていけたらと思います。


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合同研究会
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グループディスカッション
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