第66期 第6号 こじま出港式

2020年4月27日

日時

令和2年4月27日(月)

場所  総合実習棟2階・練習船こじま
天候  天気 晴れ 気温 14度

私達は4月27日(月)に呉を出港しました。本来であれば5ヵ国6寄港地にわたる世界一周の遠洋航海を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの猛威のため、はじめに日付変更線往復を含む約40日間の航海実習に行ってきます。このように今年度は、今までとは異なり先の見えにくい中での実習となりました。しかし、4年間海上保安大学校で生活を共にし、固い絆を築き上げてきた同期たちとこの実習に臨むことができるため、不安なことはありません。時には口論に及ぶこともあると思いますが、逃げ出すことなく全員で立ち向かう所存です。お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、成長した姿をお見せできるよう実習生一同頑張っていきます。

本日出港式が行われ、遠洋航海が始まりました。昨年度まで共に寮生活をしていた後輩に見送られる出港は、これからの航海への期待の反面、後輩たちとの長期の別れに寂しさを感じました。今年度は新型コロナウイルスの影響で、例年通りの世界一周を行うことはできませんが、代替策としてまず、日本を一周することになります。例年通りではないため不安が大きいですが、日本を一周する機会に恵まれたという気持ちを持ち、日本各地の航路や狭水道等をしっかりと体験し、船を安全に航行させる能力の向上を目指します。また、この遠洋航海は、現場赴任前最後の乗船実習です。この機会に多くのことを学び、将来現場で生かしていく所存です。

(航海科 田中 雅基 実習生)  

実習生による登舷礼
実習生による登舷礼

4月27日に練習船こじま出港式を経て、海上保安大学校で学んだ4年間の集大成である遠洋航海が始まりました。遠洋航海は訓練が多く、また実習内容も3,4学年の際に学んだことの応用も行うため、とても大変という話を聞いたこともありますが、本日元気に送り出してくれた後輩たちに、成長して現場で活躍している姿を見せられるよう、逃げることなく真摯に実習に臨みます。そして、同期とともに成長し、4年間自分を育ててくれた呉の地へ帰ってきます。 

(機関科 冷水 拳梧 実習生)  

気合入魂の円陣の様子
気合入魂の円陣の様子

遠洋航海へと旅立つこじまから大学校を眺めていると、様々な思い出が頭に浮かびました。たくさんの経験をしましたが、これが最後のこじまによる航海実習であると実感し、身が引き締まる思いです。4年間学んだ大学校を卒業して学生という身分ではなくなり、在寮生とは異なる制服に身を包んではいますが、まだまだ名ばかりの三等海上保安正です。まだ完璧とは言えない船務、初めて行う訓練、経験したことのない長期の航海に不安な気持ちも多く、これからの3か月間は、慌ただしく厳しいものになると思います。しかし、一つ一つの訓練に対し、持てる知識を最大限活用して、同期とともに乗り越えていきます。諸先輩方が行ってきた遠洋航海とは異なる航海となりますが、通常ではできないことが経験できるといったようにプラスに捉え、すべてを自分の糧とし、この制服に相応しい、自信に溢れた顔つきでこの呉の地へ戻ってきます。

(機関科 百田 将 実習生)

本科生(応援団)による見送り
本科生(応援団)による見送り

通常であれば、世界一周の遠洋航海ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、日本一周や日付変更線を往復するなど、例年と大きく異なる航海が予定されています。また、航海の予定も直前で大きく変更されるなど、臨機応変に対応する力が求められる実習となります。様々な厳しい訓練が予定されている上、初めての長期航海であり、大変不安ですが、4年間共に過ごした同期と助け合い、この大きな荒波を乗り越えていきたいと思います。出港時よりもより一層成長した姿で呉へ入港できるように、何事も真剣に取り組んで参りたいと思います。

(通信科 清水 貴允 実習生)

実習生代表挨拶

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