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第65期こじまだより第19号「ダナン施設見学・レセプション・休養日・アジア海上保安機関職員乗船」

日時 令和元年7月28日(日)
場所 ダナン港
天気 曇り 29.0℃ 湿度 80% 南の風 1m/s


VCGで海上保安庁のプレゼンテーションを行う実習生"
VCGで海上保安庁のプレゼンテーションを行う実習生

 

来場者に日本のおもちゃを紹介する実習生(レセプション)
来場者に日本のおもちゃを紹介する実習生(レセプション)

 

海鮮料理をいただく実習生
海鮮料理をいただく実習生

 

アジア海上保安機関職員との記念写真
アジア海上保安機関職員との記念写真

 

 

 

  私たち実習生は、7月21日にシンガポールを出港し4日間の航海を経て、本遠洋航海最後の寄港地である、ベトナムのダナン港に入港しました。ダナンはホーチミン、ハノイに次ぐベトナム第3の都市であり、高温多湿で歩いているだけでも汗ばむ気候ですが、美しい白い砂浜が気分を爽やかにしてくれます。また、世界遺産の五行山、ダナン大聖堂、バナヒルズ等、多数の観光名所を目当てに外国人観光客が近年増加しており、日本でも人気の海外旅行先の1つとなっています。

 業務見学では、VCGVietnam Coast Guard)及びMRCCMaritime Search and Rescue Coordination Center)を訪問して業務の説明を受け、また、当方からは、海上保安庁の業務説明を行う等、相互理解を深めました。休養日は市場やビーチ等を訪れ、最後の航海に向け英気を養いました。

  

 最後の寄港地となるベトナム・ダナンで、私たちはVCG第二管区及びダナンMRCCの見学を行いました。VCG第二管区は、南北に長いベトナムの中部を管轄しています。管区本部に併設された船艇基地には、大小様々な巡視船艇が停泊しており、その中には、日本から供与された巡視船も含まれていました。また、海上保安庁を紹介するプレゼンテーションを真剣に聞く多数のVCG職員の方々からも、日本の海上保安庁への関心の高さが伺えました。救難を担当するダナンMRCCでは、オペレーションルーム、救助船及びMRCC職員によるトレーニングの様子を見学しました。今回の遠洋航海では、各寄港地で海上保安機関を見学し、それぞれの国の事情に合った海上保安機関の業務が肌で感じられ、大いに刺激を受けました。遠洋航海もあと1週間ですが、日本に帰ってからもこの貴重な経験を生かしていきたいと思います。

(国際航海実習課程 加藤 丈晴 実習生)

 

 

 ベトナム入港から2日目の夜、こじま訓練甲板にて船上レセプションパーティーが開催されました。レセプションの直前に雨が降り、足元の悪い中ではありましたが、大勢の来賓の方々に参加して頂き、それに応えるべく、実習生は様々な出し物(日本文化紹介)を行いました。柔道に始まり、海上保安大学校の応援団、また室内では着付けや日本のキャラクター、おもちゃの紹介等、日本文化をダナンの方々に理解して頂くことに努め、会は大成功に終わりました。今回のレセプションが本遠洋航海最後となりました。本遠洋航海で経験したことは、研修生にとってかけがえの無い大変貴重なものとなりました。ここで得た知識、経験を現場において存分に発揮したいと思います。

(機関科 山本 琢磨 実習生)

 

 

 遠洋航海の最後の寄港地はベトナムのダナンでした。ベトナムは、前寄港地であるシンガポールと同じく東南アジアの国ですが、シンガポールとはまた違った、どこか懐かしい雰囲気を感じ取ることができました。休養日にはダナン市街に出掛けて綺麗なビーチを散策し、美味しい海鮮料理を頂きました。また、その他にもベトナム産のコーヒーを飲み、米粉から作ったコシのある平麺を用いたスープである名物『フォー』も頂くことができました。次はいよいよ母港の呉です。ベトナムで養った英気を糧にして、これまで全力で実習に取り組んできた約3か月に及ぶ遠洋航海を締めくくりたいと思います。

(航海科 中村 亮介 実習生)

 

 

 最後の寄港地であるダナンを出港し、ついに日本に向かう最後の航海が始まりました。本航海では、アジア海上保安機関職員の方々が乗船し、私たち実習生と共にこじまでの船内生活を送ります。各国の海上保安機関でご活躍されている士官の方々と関わることのできるこの機会を大切にし、積極的にコミュニケーションをとって、一つでも多くのことを吸収しようと思っています。また、本航海が遠洋航海の集大成となるので、決して後悔することのないように残り少ない実習に全力で取り組んでいく所存です。

(航海科 島野 凛久 実習生)


 



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