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第65期こじまだより第3号「4学年実習船せっつ航海実習」

日時 平成31年1月4日(金曜日)~2月2日(土曜日)
場所 神戸、東京、名古屋、呉(寄港地)


写真1 操船を行う実習生"
操船を行う実習生

 

写真2 船位を確認する実習生
船位を確認する実習生

 

写真3 入港作業を行う実習生
入港作業を行う実習生

 

 4学年航海科実習生は、神戸海上保安部所属のPLH型巡視船せっつにおいて航海実習に励んでいます。練習船こじまとは異なり、実習船せっつは普段現場の最前線において業務を実施している巡視船です。
 本実習は、操船者としての職務及び適切な見張りの実践、船舶交通が輻輳する海域における操船技術の涵養を目的としており、実習生は副直(操船指揮)を中心として、自船の安全運航のために操船方法を決定し、適切な見張りの実施に努めました。実習を通して有効な避航操船法やレーダー等の活用法を学び、船舶交通が輻輳する海域においては、自船を安全に運航することの難しさを体感しました。
 また、休養日には寄港地周辺を観光し、心身をリフレッシュさせることができ、同期と時間を共有することで互いの絆がより深まり、有意義な時間となりました。

【実習生のコメント】

 現在私たちは実習船せっつにおいて船舶の輻輳する海域での航海実習を行っています。事前に海域の特性や航法、注意点などを航海直で話し合い、実際にワッチに臨んでいます。3学年での乗船実習の際には少しでも船舶が多いと極度に緊張してしまい慌ててしまうような場面でも、今回の実習では少しずつではありますが船舶の多さに慣れ、船橋内での情報の共有など個人及び直全体のレベルアップができるよう実習に取り組んでいます。残りの航海実習でも操船法をしっかりと学び、より良い乗船実習となるよう努力していきます。
 (航海科 中上 紫帆 実習生)

 私は、名古屋入港時において前部作業を行いました。前部作業で使用する実習船せっつの装置は、これまで使用してきた練習船こじまのものと異なるため、安全に作業を行えるか不安がありました。そのため、事前に操作方法を覚え、注意点を確認するなど十分準備をして臨みました。入港当日においては、指揮者の指示に素早く反応できるよう緊張感を持つとともに、常に危険がないか気にしながら作業を行うよう心がけました。結果として、事故なく安全に名古屋に入港することができました。これからも安全を心がけながら実習を行っていきたいと思います。
 (航海科 弘津 翔也 実習生)

 実習船せっつでの最初の寄港地は東京でした。私は東京観光として、銀座や渋谷、浅草の街を巡り東京スカイツリーから夜景を見てまいりました。実習の合間にある休養日で気分転換することは、実習に集中するためにも非常に重要です。また、同期と共に過ごすことで、同期とのつながりをより深めることもできます。今後の実習もオンオフの切り替えをしっかりしながら、フレッシュな気持ちで実習に取り組んでいきたいと思います。
 (航海科 武良 達弘 実習生)


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