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第64期こじまだより第9号「USCGA学生乗船式、プレゼンテーション、合同訓練」

日時 平成30年5月17日(木)
場所 太平洋(ハワイ東方約3000km)
曇り 気温20度 湿度81% 北北東の風10m/s うねり(波)東北東1m(5月17日0900の気象)


写真1 USCGA学生の乗船式の様子
USCGA学生の乗船式の様子

 

写真2 プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子

 

写真3 船内捜索訓練の様子
船内捜索訓練の様子

 

 

 5月12日ホノルル出港日より、アメリカ沿岸警備隊士官学校(USCGA)学生6名(うち女性2名)が乗船しました。彼らは私たちと同世代のアメリカ沿岸警備隊士官候補生です。乗船式においてこじま船長から歓迎の挨拶を受けた後、日本語も交えながら自己紹介をしてくれました。
 翌日には海上保安大学校(JCGA)、USCGAそれぞれの組織についてのプレゼンテーションを行い、5月16日には、専攻科実習生とUSCGA学生による船内捜索訓練を実施しました。4つの班に分かれ、それぞれが捜索者役、救助される役、訓練の調整役を行い、救助に要する時間を競いました。

 

【以下、実習生のコメント】

 USCGAの学生6名とはホノルルからボルチモア(米国東海岸:ワシントンD.C近郊)までの航海において、同室で寝泊まりし、訓練、航海当直、レクリエーション等を共に行います。米国の海上保安機関の学生と交流を深めることで、国際感覚の涵養や、それぞれの知識や技術の違いを学ぶとともに、将来同じ海で働く者同士、絆を深めることができればと思います。
 (航海科 河田 雄吏 実習生)

 私たちJCGAとUSCGAのお互いの組織についてプレゼンテーションを行いました。私たちと同様に自分の国の海を守るという共通の認識を確認するとともに、学校の専攻科目が一般大学に近いことや生活面での様々な違いにとても興味を持ちました。現在の私の部屋にも1名のUSCGAの学生がいますので、彼女とコミュニケーションをとる中で多くの事を学びながら実習に励みたいと思います。
 (機関科 押 茉緒 実習生)

 ホノルル出港から約1週間が経過し、英語でのコミュニケーションにも慣れてきたところで、専攻科実習生とUSCGA学生との船内捜索訓練が行われました。船内での行方不明者を捜索し、負傷者を搬送するといった想定の下、実習生とUSCGAの学生が一緒に捜索から搬送まですべて英語で行いました。言葉でのコミュニケーションだけでなく、全身を使ってコミュニケーションを取ることができ、お互いの絆が深まった素晴らしい訓練になったと感じています。
 (通信科 川口 慶悟 実習生)


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