学校案内

大学ニュース(令和元年度)

第11回英語プレゼン・パフォーマンス大会への参加

 令和元年12月15日(日)、大学英語教育学会主催の第11回「Oral Presentation and Performance Event(OPP:英語プレゼン・パフォーマンス大会)」 が広島市の安田女子大学で開催されました。 今回は広島県と山口県内の大学7校が参加し、各校が大ホールの聴衆の前で工夫をこらした英語の発表をしました。

 本校からは二五義博教授の指導のもと、本科2学年の小林大悟、飯干風生、内田洋都、武田和紀、松下拓哉、萬玉礼香、山下克季、本科1学年の稲多蛍輝、 小池悠仁、高阪康暢、小山将汰、廣澤拓磨、光岡渓人、山下功晴、山田達也、山根宥人の16名が“POSEIDON: Ocean Guardian”(海の守護者)と題して、 大学校での実習・訓練や海上保安業務について多くの劇で演じながら、英語で25分の発表を行いました。

 発表当日は、連日、学生各自が必死に取り組み、チームとしても一丸となって練習してきた成果が十分に出せました。 制服を着用しての行進や総合指揮では、本校らしい一糸乱れぬ動きと大きな声で、会場全体を盛り上げました。 そんなまじめさの中にも、航海科や機関科の業務を紹介するシーンはユニークな動作で演じ、会場が笑いの渦に包まれました。 一方、逮捕術で不審者を制圧する場面などでは、英語セリフ付きの臨場感あふれる実演を行い、聴衆はその迫真の演技に圧倒されてか、大きなどよめきが起きました。 また、今回は総合指揮の動作のところで他大学の学生さんにも舞台上で体験していただき、聴衆との一体感のある発表となりました。

 発表後には、他大学の先生方や学生との交流会が行われ、本校のプレゼンやパフォーマンスに対し分かりやすく、かつ面白く、内容的にも大変興味深かったとの声を多くいただきました。 また、各学生が大学校や海上保安官の仕事に関する質問に対し1つ1つ丁寧に受け答えをし、本校の広報活動という点においても本イベントへの参加は大変有意義なものとなりました。


 【参加学生の感想】

 この度、私たち1,2学年16名は笹川記念海上保安教育援助資金の援助を得て、第11回「Oral Presentation & Performance(OPP)」に参加して参りました。
 過去最多の16名で参加する事となり、例年より幅の広い発表をすることを目標に取り組みました。 準備は主に1学年が行いましたが、2学年も昨年の経験をもとに積極的にアドバイスを行い、より一般の人にもわかってもらえるよう、多くの時間を割いて努力しました。 今年度は1学年と2学年の関係が特に良好で、準備の雰囲気に活気があり、全員で意見を出し合いながら進めて行くことができ、2週間という短い準備期間の中でしたが、 密度の濃い時間を過ごすことができました。
 内容といたしましては、海上保安庁の主要な業務である警備、救難、また環境保護や航行管制といった様々な業務、私たち学生が経験する乗船実習などについて、 私たちの知識の範囲内でわかりやすく説明するとともに、ユーモア溢れる劇を披露することでより興味をもってもらえるようにしました。 数多くの劇を披露することができ、この点で例年より幅の広い発表にすることができたのではないかと思います。
 本番は皆かなり緊張していましたが、とにかく大きな声を出し、全身で表現して相手に伝えるということを意識した結果、会場全体が温かい雰囲気になり、楽しく発表を終えることができました。 16人でひとつのものを作りあげるというのは、役割分担という面でも雰囲気作りという面でも悩むことが多かったですが、成功させることができ、非常に貴重な経験になりました。 最後に笹川記念海上保安教育援助基金をはじめ、ご指導いただいた教授、教官方、ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。

(本科2学年 小林 大悟) 



 1学年が11月いっぱいまで乗船実習だったため2週間という短い準備期間しか確保できませんでしたが、1,2学年が協力し合い、また、二五教授のご指導の下、何とか完成を間に合わすことができました。 私達は観客の皆様に分かりやすく海上保安庁の仕事を伝えるために、プレゼンテーションで語るばかりではなく、ユーモア溢れる劇を多く行いました。 実際の動作があった方が理解しやすく、またユーモア溢れる劇を見てもらう方が興味を持ってもらえると考えたからです。
 本番では緊張こそしましたが私達も楽しみつつ、観客の皆様にも楽しんでもらえ、海保大生らしいハキハキとした元気溢れる発表ができました。 また、劇ではユーモアだけでなく実際の訓練に近いことも行い、総合指揮訓練の劇では観客の方に参加していただき訓練の緊張も感じてもらうことができたと思います。
 今大会に参加したことで英語に触れ合う楽しさ、大勢の人の前で発表するとういうプレッシャー、他大学との交流など普段経験することができない様々なことを経験することができました。 この経験を通して将来の仕事につなげられることができるよう今後も精進してまいります。最後にご指導いただいた教授をはじめ、ご協力いただいた多くの方々に感謝を申し上げます。

(本科1学年 稲多 蛍輝) 



プレゼンテーションの様子
英語プレゼン・パフォーマンス大会参加学生及び二五義博教授