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大学ニュース(令和元年度)

第1回英語パフォーマンス全国大会2019(名古屋)への参加  

 

 令和元年615日(土)及び16()、全国語学教育学会主催の第1回英語パフォーマンス全国大会が南山大学(名古屋)で開催されました。海上保安大学校は、昨年12月に同様の広島での地方大会に参加し、その発表内容が非常に高い評価を受けたことにより、この記念すべき全国大会に特別招待されたものです。

 本校からは二五義博教授の指導のもと、本科3学年の杉山航平、北海斗、高橋佳祐、徳永大海の4名がThe Story of a Sailor(ある船乗りの物語)と題して、入学してからの大学校生活や訓練、卒業後の海上保安業務について、全て英語を用いた30分の発表を行いました。

 代表の4名の学生は過去2年間、広島での大会に参加していたことから、その発表経験やチームワークの良さがこの全国での大舞台で十分に生かされていました。朝の海上保安体操、制服を着用しての行進や総合指揮では、本校らしい一糸乱れぬ動きと大きな声で、会場全体を盛り上げました。そんなまじめさの中にも、動作をわざと間違えたり容儀点検で帽子を反対にかぶったりしたユニークな場面では、会場が笑いの渦に包まれました。一方、逮捕術で不審者を制圧する場面などでは、英語セリフ付きの臨場感あふれる実演を行い、聴衆はその迫真の演技に圧倒されてか、大きなどよめきが起きました。また今回は、基本動作を聴衆にも舞台上で体験していただいたり、海上保安業務についてのクイズも行ったりして、聴衆との一体感のある発表となりました。

 発表後には、他大学のネイティブの先生方などから、本校の発表は「とても素晴らしかった」「パフォーマンスに感激した」「期待していた以上で驚いた」など絶賛する声を多くいただきました。また、各学生は発表後の大学校や海上保安官の仕事に関する英語での質問にもしっかりとした受け答えができていました。2日間の全国大会への参加は、学生の英語使用の機会の多さだけではなく、本校の広報活動という点においても大変有意義なものとなりました。

  

参加学生の感想

今回の大会参加を通じて英語に対する必要性、自らの英語能力の未熟さを痛感しました。また、大会に参加していた他大学の学生は英語を用いて会話を行うことに対して非常に積極的で、恥ずかしがることなく多くの質問を行っており、私も授業や国際会議等でこうした姿勢を模範としていこうと思いました。大会後にはネイティブの方々とコミュニケーションをとる機会が多くあり、より一層英語学習に励もうと強く思える貴重な体験となりました。このような機会をいただき、支援して下さった笹川記念海上保安教育援助基金に感謝申し上げます。

本科3学年 徳永大海

 

笹川記念海上保安教育援助基金の支援を頂き誠にありがとうございました。今回、私たちは初めての全国大会でのパフォーマンスとなりましたが、日頃の授業やOPPでの練習の成果を十分に発揮することができました。また、発表だけでなく、他大学の学生やネイティブの先生方との交流により英語力の向上を図ることができました。グローバル化が進む現代において、英語を使用して業務に取り組む場面が非常に増えている中、このような機会をいただき嬉しく思います。これからも、日々勉学に努めたいと思います。

本科3学年 北 海斗




プレゼンテーションの様子
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学生及び二五義博教授