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大学ニュース(平成29年度)

氷点下の耐寒訓練

 本科第1期生の時代から毎年行われ今年で第67回目となる伝統の耐寒訓練を2月6日から2月17日まで(土、日、祝日除く)の9日間実施しました。
 早朝訓練として午前6時15分から午前7時40分までの間実施し、その締めくくりとして競技会を実施しました。本科第1、2、3学年及び特修科を合わせた207名(うち女性27名)が参加し、端艇、逮捕術及び長距離走の3種目の訓練を実施しました。
 2月6日の訓練整列では薗浦内閣総理大臣補佐官から激励を頂き、学生、研修生は元気に訓練を開始しました。期間中は耐寒訓練に相応しい寒波が押し寄せ8回の早朝訓練のうち5回が氷点下(最低で-3℃)での実施となりましたが、学生、研修生は寒さに負けず、気力、体力を練成し、体調不良者を出すことなく長期間の訓練を完遂する体調管理能力を養成しました。



以下は、学生からのコメントです。

 私たち1学年は逮捕術とカッターの2つの競技を行いました。カッターではあまりの寒さにオールや艇の中が凍っていることもあり、たいへん冷えました。特に手先と足先は冷えすぎて感覚がなくなるほどでしが、全員で合わせて漕いでいるうちに徐々に体もあったまり手足も動くようになりました。最初はバラバラのオールも漕いでいるうちに徐々にあっていき楽しく漕ぐことができました。逮捕術では受け身、基本の練習、乱取りなどを行いました。朝の眠気も全員で声を出し合うことによりなくなりました。教官方や上級生のご指導のおかげで技術面でも、大きく成長することができました。逮捕術は将来海上保安官として現場に出たときに必要になってくるものです。練習できる時間は限られているので限られた時間の中でより多くのことを学べるようにこれからも頑張っていきます。

(本科第1学年 川島 優太) 



 今年度の耐寒訓練からは全学年で逮捕術が行われました。早朝から体育館は元気な声や打突の音で活気づいており、寒さを忘れながら訓練に励みました。普段稽古をともにすることのない上級生の方や下級生と拳を合わせ、時には励まし合いながら訓練を重ねることで連帯感が生まれ、技術面、精神面ともに実りある訓練になったと思います。今後、様々な場面において厳しく感じることがあると思いますが、今回の経験を糧に、どんな困難も乗り越えていきます。

(本科第2学年第二群 齋藤 瑶子) 



 今年の耐寒訓練は、2月に実施されたこともあり、例年以上に厳しい寒さの中で行われました。私たち3学年は長距離走と逮捕術の訓練に励みました。早朝から長距離を走ることは、体力的に厳しい訓練となりましたが、回数を重ねるごとに体力の向上を実感することができました。逮捕術は、引き締まった雰囲気の中で基礎練習から乱取りまで行い、充実した訓練となり、耐寒訓練を終えて、心身共に鍛えることができました。今後も、耐寒訓練で培った体力・精神力を維持できるよう努力していきます。

(本科第3学年第三群 藤居 尚広) 




早朝訓練(訓練整列(内閣総理大臣補佐官からの激励))の様子

早朝訓練(端艇)の様子

早朝訓練(端艇)の様子

早朝訓練(逮捕術)の様子

早朝訓練(逮捕術)の様子

早朝訓練(長距離走)の様子

早朝訓練(長距離走)の様子

競技会(端艇)の様子

競技会(逮捕術)の様子

競技会(長距離走(駅伝))の様子