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大学ニュース(平成23年度)

東日本大震災における学生ボランティア参加

  本科学生の有志16名は、平成23年4月29日から5月3日までの5日間、ゴールデンウィーク等の休暇を利用して、日本財団学生ボランティアセンターが主催する学生ボランティア隊に参加し、宮城県石巻市周辺において、津波により散乱した流木やロープ、漁具等の撤去作業を行いました。
 参加した学生は、寝袋、飲料水、食料等を持参のうえ現地入りし、近くの宿泊所に雑魚寝で休息を取りながら、毎朝5時頃起床、午前6時頃に宿泊所(B&G海洋センター)を出発して、バスにて約2時間かけて現場に入り、午後4時頃まで作 業を行った後、夜間は宿泊所にある柔道場で他大学の学生等約100名で雑魚寝をする厳しい環境のもと、5日間にわたってボランティア活動を行いました。

 


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作業の様子1
作業の様子1
作業の様子2
  作業の様子2
宿泊所の風景
宿泊所の風景

参加学生のコメント        
本科第4学年Ⅰ群 小笠原 健人
 津波による甚大な被害の状況はメディアを通して認識していても、実際その場へ行ってみると現実なのだと強い衝撃を受けました。広場に出来た沢山の臨時の墓地を目の当たりにした時は、自分たちの弱さを苦しいほど痛感しました。
 そして、被災しながらも私たちを励まし、気遣ってくださる現地の方々へもっと自分達に出来ることはないのかとすごく悩みました。
 今回のボランティアを通し、人や人が作ったものの弱さ、また人の温かさと大切さを身をもって感じることが出来ました。
 
本科第3学年Ⅲ群 藤井 亜弥
 テレビや新聞でしか見たことのない津波の被害を目の当たりにして、衝撃と不安を感じました。しかし、ボランティアとして集った100名の学生と出会い、同じ様な思いの同世代がいることに勇気をもらいました。
 私がボランティアとして作業したことはほんのわずかでしたが、「絶対に復興させる」とおっしゃっていた漁師さんの姿を忘れず、遠く広島の地で、勉強、訓練をはじめ、私にできることをしっかりやっていきたいです。
 また機会があればボランティアに参加します。
 
本科第2学年 吉岡  翔平
 私が今回のボランティアで被災地を実際に目にした時、驚きというよりむしろただ唖然としてその風景を見ていました。こんなにもあっさりと1つの町が消えるのかと、自然の脅威を身に染みて感じました。
 しかし被災地の方々が必死になって町を復興しようと活動している姿や表情などを見て、これからも自分たちに何かできることがあったら最大限の手助けをしようと熱い気持ちが込み上げてきました。