学生生活

ここから本文

学生生活

学生による国際交流

 海上保安大学校において、講義、寮生活、体育部活動などと同様に重要な意味を持っているのが国際交流です。
 毎年、海外の海上保安機関の学生等を招聘し海外交流活動を行っています。 米国沿岸警備隊士官学校、カナダ沿岸警備隊士官学校、韓国海洋大学校の学生をはじめ、フィリピン、マレーシアなどから、学生や若手士官が参加しています。
 当校からは、学生の海外派遣プログラムの一環として、毎年、米国沿岸警備隊士官学校、カナダ沿岸警備隊士官学校をはじめ、韓国の韓国海洋大学校など海外の海上保安機関等を訪問し、 国際交流と国際感覚の涵養に努めており、これらの研修の成果は海外研修報告会を通じて学生全体間での共有が図られています。
 また、多くの学生が夏期日課などの長期休暇を利用して海外を訪れ、積極的に見聞を広めています。


本科4学年 山崎 貴弘
 他国の海上保安教育機関との交流活動として、大韓民国釜山広域市にある韓国海洋大学校を訪れました。 4月26日から5月4日までの派遣期間中、韓国海洋大学校の学内見学をはじめ、国立海洋博物館、在釜山日本国総領事館等を訪問し、 韓国の海上保安行政や、我が国と韓国の海上治安の維持における協力体制について学ぶことが出来ました。 派遣の少し前に発生したセウォル号沈没事故により、私たちの予定にも少なからず影響はありましたが、 事故による哀悼の雰囲気を自らの肌で感じることが出来た非常に貴重な機会となりました。
 韓国がセウォル号の悲しみから立ち直り、我が国との海上保安機関の交流が更に活発なものになることを切に願います。


本科3学年 島田 佳奈
 6月24日から30日までの間、カナダ沿岸警備隊士官学校、韓国海洋大学校から学生2名、マレーシア海上法令執行庁、フィリピン沿岸警備隊から士官2名を招き、 国際交流を行いました。
 招聘学生を交えたグループディスカッションや、日本文化体験、校内見学、巡視船見学を通して、英語で説明をしましたが、国によって発音の訛りがある等、 なかなか思うように伝わらないことが多々あり、苦労しました。 しかし、伝わった時や相手の言いたい事がわかった時はその苦労も苦になりませんでした。 きれいな英語を話す必要はなく、しっかり相手に伝えたいという気持ちがあれば伝わるものだと実感しました。
 今回の交流を通して、英語力の向上はもちろんですが、伝えたいという気持ちが一番大切だと思いました。