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第64期こじまだより第7号「日付変更線通過 各科実習」

日時 平成30年5月5日(土)
場所 太平洋
天候 晴れ 気温20度 湿度56% 北東の風7m/s うねり 北東1~2m(5月5日0900の気象)


写真1 船橋にて操船を行う実習生
船橋にて操船を行う実習生

 

写真2 機関制御盤につく実習生
機関制御盤につく実習生

 

写真3 日付変更線通過祭の様子
日付変更線通過祭の様子

 

 

 練習船こじまは呉出港後、日本南東端の南鳥島を最後に日本本土に別れを告げ、最初の寄港地ホノルルに向けて、透き通るような蒼色が一面に広がる広大な太平洋上を東に向かって航行しています。太平洋に出てからは、向かい風と波を受けて、継続してピッチング(縦揺れ)が続くなか、各科とも実習、訓練、当直業務等に励んでおり非常に密度の濃い時間を過ごしています。

 

【実習生のコメント】

 出港後、約1週間が経った日本時間5月5日午前9時32分に日付変更線を通過しました。これにより船内使用時計が1日戻り5月5日を2度過ごしました。1度目の5月5日には慣例行事となっている日付変更線通過祭を開催しました。通過祭は実習生の出し物等により大変盛り上がり、乗組員と実習生の親睦を深めるとともに、今後の航海に向けての活力を蓄えることができました。
 初めて実施する六分儀を使用した天文航法や、今までに感じたことのないような船体動揺などになかなか慣れることができず、日々奮闘していますが、この遠洋航海でしか得ることのできない貴重な経験や技術、知識を同期と協力しながら自らのものにして、現場赴任に備えていきます。
 (航海科 佐名 賢三 実習生)

 太平洋は、瀬戸内海に比べると非常に揺れるため、呉出港後数日は船酔いに苦しめられましたが、1週間が経過するころにはようやく船酔いにも慣れ始めました。一方、船務はまだ慣れないことばかりです。これから先の長い遠洋航海のなかで同期と協力し合い、様々なことを学んでいきます。
 (機関科 久保田 和樹 実習生)

 船内時間で5月5日午前9時32分に日付変更線を通過しました。GPSに東経180.00度が表示される瞬間を通信室で目の当たりにし、国際航海中であることを改めて実感しました。国際航海でしか経験できないことを、これからも楽しみにして残りの実習も頑張ります。
 (通信科 橋本 大希 実習生)


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