ここから本文

第64期こじまだより第6号「呉出港 出港式」

日時 平成30年4月27日(金)
場所 海上保安大学校
天候 曇り 気温15.0℃ 湿度68% 南東の風1.0m/s(4月27日1100の気象)

 平成30年4月27日、練習船こじまの遠洋航海の出港式が行われました。
 年度の遠洋航海は、総日程99日間、総航程約26,000海里に及び、帰国が8月3日となります。途中、4か国5都市(ホノルル、ボルチモア(米国)、スプリット(クロアチア)、シンガポール、ダナン(ベトナム))に寄港します。
 私達専攻科実習生39名は、期待と不安が募る中、出港式を迎え、新原呉市長、德永大学校長をはじめとする多くの方々から激励の言葉を頂きました。この激励に答えられるよう、実習生、乗組員総員一致団結して、地球一周の遠洋航海に臨みます。
 遠洋航海では、航海中、様々な訓練を行い、また各寄港地では各国関係機関との交流を築くことにより、シーマンシップ、国際感覚の涵養を図ります。

 

 本日の遠洋航海出港式が進むにつれて長きにわたる航海が徐々に現実味のあるものになりました。日本を離れる事は寂しく、悲しいと最初は感じましたが、いざ、当直(ワッチ)に入れば自然と気持ちは前向きなものになっていきました。本実習は、自分自身が大きく成長できる最大の機会だと考えていますので精一杯実習に取り組む所存です。
 (航海科 永島 宗一郎 実習生)

 私たち航海科の実習は、3学年及び4学年での沿岸における航海実習とは異なり、太陽や星を利用して自らの位置を求める天文航法や非常時の対応訓練等があります。そして地球一周を通じて様々な運河や海峡など決められたルールや航法に則る必要があります。本実習での様々な経験を積むことにより、船艇初級幹部に必要な知識・技能の修得に励みます。
 出港式では、地元の幼稚園の児童からの花束贈呈を受け、励まされ胸がいっぱいになりました。無事に呉に帰ることができるよう、「チームこじま」の一員として本実習に取り組んでまいります。
 (航海科 安井 究 実習生)

 本日私達は呉を出港しました。出港直後の心境は、今まで経験したことのない長期航海に対する不安や緊張がある一方、色々な方々からの激励のメッセージを受けて、自分が大きく成長した姿を見せたいという思いがあります。この思いを胸に同期と協力し合い、気力、体力、知識はもちろんより多くのことを身に付けることができるようこの遠洋航海に励みたいと思います。
 (機関科 堀部 里奈 実習生)

出港式に臨む実習生 出港する練習船こじま
出港式に臨む実習生 出港する練習船こじま

地球一周に向け気合いを入れる様子 帽振れを行う実習生
地球一周に向け気合いを入れる様子 帽振れを行う実習生

このウィンドウを閉じる