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第64期こじまだより第4号 「ドック実習」

日時 平成30年3月1日(木)
場所 ジャパンマリンユナイテッド株式会社 呉事業所
天候 曇り 気温 14.1℃ 湿度 48.0% 風向 南東の風 6.0m/s


写真1 バルブを操作する実習生"
バルブを操作する実習生

 

写真2 機関の点検作業中の実習生
機関の点検作業中の実習生

 

写真3 船体を下から確認する実習生
船体を下から確認する実習生

 

写真4 救命艇の揚陸作業に立ち会う実習生"
救命艇の揚陸作業に立ち会う実習生

 

 航海科実習生の巡視船せっつにおける乗船実習を終え、私たち64期は呉市のジャパンマリンユナイテッド株式会社 呉事業所において2月上旬から約1ヶ月間、ドック実習を行っています。ドックとは年に1度造船所で行う定期修理のことで、航海科は主に船体の、機関科は主に主機や補機の整備を実施します。

 

実習生のコメント

 ドック実習において航海科は船体部の整備を担当しており、主に船体外板や各タンク、操舵装置、救命設備、錨等の様々な設備、装置等の整備を行っています。ドック実習中は、整備作業のほか、将来現場に出て作業の監督を行う立場になった際に、安全管理態勢に問題はないか、業者による整備及び修理が適切に行われているかどうか、どのような点に注意して作業の監督を行うべきかを常に考えながら実習に臨んでいます。ドックでは普段見ることのできないタンクの内側や舵、船底部等を見ることができ、船体設備について新たな知識を身に付けることができました。身に付けた知識を糧に今後の実習も頑張っていきます。
 (航海科 護摩所 賢斗)

 私達は現在呉の造船所で、これまで長期間お世話になってきた「こじま」の整備を行っています。実際に作業をする中で、船体の構造や整備要領だけでなく、安全管理や作業の効率性など、学ぶことが数多くあり、毎日が充実した実習となっています。ドック実習中の限られた期間の中で少しでも多くの事を学べるように、同期とお互いに実施した作業内容などを情報共有しながら、積極的に取り組んでいきます。
 (航海科 市川 優希)

 ドック実習で機関科実習生は、配管や機関の分解・整備を行っています。分解・整備に際して、乗組員や業者の方から教えて頂くことは新しい内容も多くありますが、中には座学で学んだこともあり、新たな知識の獲得とすでに得ていた知識を「体験」として改めて習得でき、とても充実した実習ができていると実感しています。
 また、分解・整備を行い機関の試運転を行う中で、機関が上手く作動しないこともありました。そのような時、すぐに原因や対処方法が解らないことがあり、自身の力不足を痛感しました。実習中は、限られた時間の中で少しでも自身の力不足を補い、成長できるよう頑張っていきます。
 (機関科 伊村 知憲)


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