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第63期こじまだより第10号 「プンタレナス入港」

日時 平成29年5月24日~27日(水~土曜日)
場所 プンタレナス港(北緯09°58.2′  西経084°49.8′)
天候 晴れ 気温 30.0℃ 湿度 85.0% 風向 北東 風速 2.0m/s


CRCG職員から説明を受ける実習生
CRCG職員から説明を
     受ける実習生


CRCGで空手を披露する実習生
CRCGで空手を披露する
        実習生


着衣泳の訓練を見学している様子
着衣泳の訓練を
      見学している様子


レセプションにて現地の人と記念撮影
レセプションにて
     現地の人と記念撮影


 5月24日の早朝、私たちはたくさんのイルカ達による歓迎を受け、中米のコスタリカ共和国・プンタレナスに入港しました。入港直後には入港セレモニーをはじめ、日本国大使館及び現地の人々から盛大な歓迎を受けました。
 プンタレナスでは、コスタリカコーストガード(CRCG)カルデラ支部の施設見学、こじま船長主催のレセプション、小学校訪問、日本祭りなどのイベントを通して、現地の人々と交流を深めました。


【実習生のコメント】

 船長主催のレセプションにおいて、公用語がスペイン語ということもあり英語がなかなか通じない場面もありましたが、ボディランゲージやアイコンタクトで現地の方々とコミュニケーションを取ることができました。また、ゲストの中には2年前に、こじまがプンタレナスに入港したことを覚えている方もおり、今回のこじま入港を心待ちにしていたということを伺った際には、とても嬉しく感じました。
 最初の入港地であるホノルルに続いて、こちらのプンタレナスでも人々の温かさを感じました。これからも多くの異文化交流の機会があります。感謝の気持ちを忘れず、楽しみながら国際感覚の涵養に努めていきます。
 (通信科 髙濱 雄太)

 5月24日、CRCGカルデラ支部へ施設見学に行きました。CRCGは創立されてからまだ17年という新しい組織であるため、日本の海上保安庁よりも人員及び巡視船艇は小規模なものでした。しかし、周辺諸国のコーストガードとの連携強化に力を入れており、麻薬密輸の摘発量は周辺諸国最大という実績を挙げており、CRCGの業務内容の8割がこの麻薬密輸摘発の業務であることを聞き驚きました。また、訓練中の様子も見学させていただき、着衣泳の訓練や船舶火災が起きた時の対応などを修得していました。
 日本と比較し、麻薬捜査に大幅に比重を置いている点で、業務及び訓練の内容も異なりますが、彼らにも私たちと同じように任務を遂行し海を守るという強い使命感を感じることができました。これからもさまざまな国のコーストガードを訪問することになりますが、積極的に交流をし、多くのことを吸収していきます。
 (機関科 竹本 七海)

 こじまに乗船し充実した日々を過ごしていると、時が過ぎるのが早いもので、私たちが呉を出港して約1カ月が経ち、2つ目の寄港地であるコスタリカに入港しました。航海中の厳しい訓練や荒波を乗り越え、寄港地に到着したときの喜びは格別のものであり、実習生はそれぞれ寄港地での休養を満喫しています。それぞれの寄港地の楽しみ方があると思いますが、私は各寄港地の食文化に触れることを楽しみとしています。今回のレセプションで、現地の方からコスタリカの伝統料理である「カサード」の話を伺い、休養日に現地のレストランで食べたところ、あまりの美味しさに日々の訓練の疲れが吹き飛びました。次の寄港地に向けて、今後も実習に一生懸命に取り組んでいきます。
 (機関科 田代 航洋)


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