ここから本文

第63期こじまだより第6号 「呉出港」

日時 平成29年4月28日(金曜日)
場所 海上保安大学校
天候 晴れ 気温 17.0℃ 湿度 70.0% 風向 南 風速 1.0m/s


「代表挨拶をする実習生」(出港式)
「代表挨拶をする実習生」
(出港式)


「花束を受け取る実習生」(出港式)
「花束を受け取る実習生」
(出港式)


「登舷礼の様子」(見送り)
「登舷礼の様子」
(見送り)


「見送りに応える実習生」(見送り)
「見送りに応える実習生」
(見送り)

 4月28日に練習船こじまの97日間に及ぶ世界一周遠洋航海の出港式が行われました。
 専攻科研修生36名(内女性5名)に、国際航海実習課程研修生1名を合わせた計37名の実習生が参加する式典では、平田友一大学校長をはじめとする大学校教職員、在校生、近隣の明徳幼稚園及び聖慈幼稚園の園児、遠方から足を運んでくれた親族など、多くの方々が参加してくださいました。
 大学校長からの激励の言葉や海上保安庁長官からの激励電報を頂き、実習生一同、気持ちを更に引き締め、乗組員と共に「チームこじま」として一丸となり、遠洋航海を達成する決意を固めました。
 式典後の出港時には、学生音楽隊や応援団、見送りのカッタークルーにもエールを貰い、盛大に見送られました。


【実習生のコメント】

 これまでに私が経験した3、4学年での乗船実習は国内のみの航海でしたが、遠洋航海では世界を一周する間に、太陽や星を使用しての天文航法や英語での操船指示、諸外国のコーストガードの方やパイロットの乗船等があるため、しっかりとこなせるかどうか出港前は不安な気持ちで一杯でした。しかし、これまでの大学校生活で培ってきた知識と技術を活かし、実習生間で協力して乗り越え、そして成長した姿で呉に帰って来ることができるように頑張ります。それでは、行って参ります。
 (航海科 鎗光 亮)

 いよいよ4年間の大学校生活の集大成の場である遠洋航海が始まりました。出港式では、こじまが桟橋から離れるにつれて、今までの見送る立場から、見送られる立場になったという実感が徐々に湧いてきました。登舷礼中は日本から離れる寂しさが頭から離れませんでした。しかし、出港したからにはもう後には戻れません。私は、他国の海上保安機関との貴重な交流を最も大切にしようと思います。特に、自身が機関科ということもあり、他国のエンジニアの技術に触れることで、エンジニアとして更なるスキルアップを図りたいと考えております。最後の乗船実習、気合を入れて行って参ります。
 (機関科 村田 伸一)

 遠洋航海の約3か月間は、現場に赴任する前の最後の乗船期間となります。また、日本周辺での航海とは異なり通信で使用される言語も英語になるので、正確に聞き取りが行えるか心配な点もあります。しかし、今まで共に過ごしてきた頼もしい同期と協力し合いながら、寄港地では現地の方とのコミュニケーションを通じて楽しみながら英語能力に磨きをかけ、国際感覚の涵養に努めていきます。
 (通信科 鰐部 勢也)


このウィンドウを閉じる