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第63期こじまだより第5号 「ドック実習を終えて」

日時 平成29年3月9日(木曜日)
場所 造船所
天候 曇り 気温 11.0℃ 湿度 40.0% 風向 北 風速 3.0m/s


プロペラを見学する実習生
プロペラを見学する実習生


船体にペンキを塗る実習生
船体にペンキを塗る実習生


整備され綺麗になったこじま
整備され綺麗になったこじま

 2月上旬から始まったドック実習を終え、私達本科63期の卒業が目前に迫って参りました。こじまはおよそ1か月のドックで、船体が綺麗に塗装され、機関も入念な整備が施されました。実習生及びこじまは、来年度の遠洋航海に万全の態勢で臨めるよう、着々と準備を進めています。


【実習生のコメント】

 航海科実習生は、船体や居住区画の塗装、配管の清掃などの作業や、監督班として整備全体の進行状況の確認などを行いました。ドックにおける作業は、船体構造を知る上で非常に有効な機会であり、遠洋航海を目前に控えた今、こじまに関する知識をさらに深めることができました。特に、普段は水面下にあるため目にすることのないプロペラや舵を見学することができたのは、ドック実習ならではの経験であったと思います。遠洋航海の先に控える現場赴任も視野に入れ、今後も同期と共に精力的に実習に取り組んでいきます。
 (航海科 眞鍋 祐史)

 私たち実習生にとって初めてのドック実習が終わり、多くのことを学ぶことができました。中でも、普段開放することのできない機器を分解しての整備は、日常的に運転している機器の内部の構造に対する理解を深めることができ、将来、主任機関士として勤務するうえでかけがえのない経験となりました。また、綺麗に塗装され、しっかりと整備されたこじまを見ると、遠洋航海に向けて身が引き締まる思いにもなりました。遠洋航海という長期間に及ぶ航海や、日本を離れての実習に不安もありますが、ドック実習で学んだことも活かし、実りある実習にしていきます。
 (機関科 田代 航洋)

 私は、今回のドック実習で、機関科実習生として様々な機器の分解整備を行いました。普段の航海中では見ることのできない機器内部を実際に見て整備することで、構造や仕組みなどを理解することができました。また、ドックで造船所の方々の作業も見学することができ、大きな機器を取り扱う難しさや安全管理の大切さを学ぶことができました。航行中は問題なく動いていた機器も実際に内部を確認してみると腐食が進んでいたり、壊れる手前であったりと分解してみないと分からないことも沢山あり、定期的な整備の大切さを実感しました。
 (機関科 武藤 連)


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