ここから本文

第63期こじまだより第4号 「ドック実習に向けて」

日時 平成29年2月7日(火曜日)
場所 こじま桟橋
天候 晴れ 気温 6.0℃ 湿度 60% 風向 北西 風速 12m/s


写真1 ドック実習に向け荷物を搬入する様子1"
ドック実習に向け荷物を
搬入する様子1

 

写真2 ドック実習に向け荷物を搬入する様子2
ドック実習に向け荷物を
搬入する様子2

 平成29年2月8日から始まるドック実習のため、実習生36名(航海科22名、機関科14名)を乗せた練習船こじまは、大阪へ向けて出港しました。
 ドック実習は3月9日までの約1か月間にわたり、普段できない船体細部の整備、各種点検等を行います。4学年乗船実習も残すところドック実習のみとなり、有終の美を飾るべく実習生一丸となって全力で取り組んでいきます。ドック実習の様子は、次回のこじまだよりにてお伝えする予定です。

 

実習生のコメント

 私たちの乗船しているこじまは年に1回、ドックに入り故障個所の修理等を行います。ドックでは、こじまを入渠させ、普段見ることのできない水面下のプロペラや舵、船底などを見ることができるため、今からドック実習を大変楽しみにしています。
 昨年の遠洋航海や国内航海で多くの荒波を超えてきたこじまは想像以上に傷付いているのではないかと思います。今年の5月には、私たち63期を乗せて世界一周の遠洋航海を頑張ってもらえるようにドック実習に励み、ドックを終え呉に戻った際には、見違えるほど美しくなったこじまをお見せできるように頑張ります。
(航海科 小川 俊)

 私たち実習生にとって、ドック実習は初めての経験であるため、どのような過程で船が整備され、遠洋航海での世界の荒波を越えるこじまが仕上がっていくのか、しっかりと理解し、作業を実践し、その技術を吸収しようと思います。また、将来主任として現場に赴任することもふまえ、ドック作業にかかる安全管理や監督業務についてもしっかりと学んでいきます。私たちにとって呉を離れ、学生寮以外で団体生活することも初めての経験です。これを良い機会と捉え、地域の文化に触れ、見聞を広げると共に、2月中旬に控える海技試験にも合格できるように、勉学にも励んでいきます。
(航海科 山口 和己)

 機関科実習生はドック実習において機器の分解整備等、海に浮いている状態では行うことのできない作業を行います。航海に支障が出ないよう、定期的な機器の分解整備は重要なことであるとともに、大学校の授業や今までの乗船実習では実際に分解して内部を確認することができなかった機器の仕組みや構造等を学ぶことのできる良い機会でもあります。
 今回のドック実習で実際に様々な機器を見て、触れることで一つでも多くの知識や技術を習得できるよう努め、実りのある実習にしていきます。
(機関科 平塚 純基)


このウィンドウを閉じる