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第62期こじまだより第12号「ボルチモア施設見学及びレセプション」

作成日時 平成28年6月6日(月)
作成場所 ボルチモア(北緯39°17′、西経76°36′)
天候 晴れ 気温 28.0°C 湿度 53% 風向 西 風速 6m/s


米国沿岸警備隊Head Quarters(本庁)で記念撮影
米国沿岸警備隊Head Quarters(本庁)で記念撮影

 

米国沿岸警備隊Head Quarters(本庁)の方に敬礼する実習生
米国沿岸警備隊Head Quarters(本庁)の方に敬礼する実習生

 

国立航空宇宙博物館見学中の実習生
国立航空宇宙博物館見学中の実習生

 

中島海上保安監からの激励の言葉を頂く実習生
中島海上保安監からの激励の言葉を
頂く実習生

 サンフランシスコを出港してパナマ運河を通航し、6月5日に2つ目の寄港地であるボルチモアに入港しました。入港中にはUSCG本庁の見学、米国連邦議会及び国立航空宇宙博物館の施設見学を行いました。また、夜にはこじま船長主催の船上レセプションが開催され、USCG本庁次長、メリーランド州長官を始め様々な方とコミュニケーションをとることで、交流を深めることができました。
 休養日にはワシントンDCまで出掛けて、スミソニアン博物館・美術館でアメリカの歴史に触れたり著名な絵画を見たり、また、ボルチモア市内で野球観戦をしたりして米国の歴史や文化に触れることができました。
 今後もこのような各寄港地ならではの行事や施設見学等から様々なことを学び成長していきたいと思います。

 

〈実習生のコメント〉

 私たちはワシントンDCにある米国沿岸警備隊Head Quarters(本庁)を見学しました。建物に入るまでに関所のような施設でバス丸ごとのX線による不審物検査や爆発物探知犬による検査などを受け、セキュリティーの高さを肌身で感じることが出来ました。実際に本庁を見学し米国沿岸警備隊の勢力、任務等の説明を受け、規模の大きさや有事における対応などの米国沿岸警備隊と日本の海上保安庁の違いを理解することができました。また、国は違えど自国の海を守るという熱い思いは同じであることを確信しました。
 温かく我々を迎え入れてくださった米国沿岸警備隊Head Quarters職員の皆様に感謝の意を申し上げたいと思います。Thank you so much Sir and Ma’am, USCG.
 (航海科 畑生 昂俊 実習生)


 サンフランシスコを出港して約20日、こじまはパナマ運河を抜けて2か所目の寄港地であるボルチモアに到着しました。
 ボルチモア入港の翌日、私たちは複数の施設見学に行き、その中で私が特に印象深かったのは、国立航空宇宙博物館です。そこでは、飛行機が発明されて以来、戦争において、どのような役割をもって戦闘に加わっていたかについて紹介されていました。また、第二次世界大戦時において米軍の敵機であった零戦の展示もされており、米軍側から見た日本軍の姿についても知ることができました。
 今後も遠洋航海中の寄港地において、様々な国の視点から見た日本について興味をもって博物館を訪れたり、現地の方々と会話していきたいと思います。
 (機関科 関川 秀雄 実習生)


 サンフランシスコを出港し、パナマ運河を通航し、約3週間の航海を経て、2つ目の寄港地であるボルチモアに入港しました。入港2日目、中島海上保安監がワシントンDC出張のお忙しい中こじまに来船いただき、実習生への激励の言葉を頂くことができました。海上保安庁の制帽の記章の花が梅である理由の話題から始まり、海上保安官に必要な4つの資質は、洞察力(Insight)、知的好奇心(Intellectual curiosity)、個性(Individuality)、誠実さ(Integrity)で、これらの英語表記の頭文字をとって4つの“I”つまり、4つの愛が地球を救うという内容でした。遠洋航海でも一つ一つのワッチや訓練に励むのに必死で、まだ、具体的な理想図がない私にとっては、とても新鮮な内容で、とても心に響くものがありました。今回の激励の言葉を聞き、この遠洋航海でそれらの4つのIも身に付けられるように頑張っていきたいと思いました。
 また、6月6日こじま船上においてサンフランシスコに引き続き船長主催のレセプションが開催されました。USCGの士官、海上自衛隊の駐在武官等100名を超える方が来船され、貴重な交流をすることができました。このような機会は残り少ないですが、一つ一つの貴重な機会を活かし、国際交流を積極的に行い、英語のスキルアップをし、今後の糧にしていきたいと思います。
 (航海科 江戸 慎弥 実習生)


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