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第62期こじまだより第6号「遠洋航海、いよいよ出港」

日時 平成28年4月28日(木曜日)
場所 海上保安大学校(北緯34°14′ 東経132°31′)
天候 くもり 気温 18.5℃  風向 北西 風速1~2m/s うねり なし


写真1「出港式にて実習生代表の挨拶を述べる野中実習生」"
出港式にて実習生代表の挨拶を
述べる野中実習生
写真2「出港式にて見送りの園児から花束を受け取る実習生」
出港式にて見送りの園児から
花束を受け取る実習生
写真3「出港を見送られる実習生」
出港を見送られる実習生
写真4「遠洋航海の成就を願い円陣を組む実習生」
遠洋航海の成就を願い
円陣を組む実習生
 

 平成28年4月28日、総日程99日間、総航程約25000海里に及ぶ遠洋航海の出港式が行われ、練習船こじまは専攻科実習生47名、研修科国際航海実習課程研修生2名を乗せ、総勢91名(うち乗組員42名)で希望を胸に呉を出港しました。
 遠洋航海では、海上保安大学校で4年間学んだ成果を十分に発揮し、初級幹部としての実力を身に付けて帰ってきます。

 

【実習生のコメント】

 4月28日、私たちは同期一同心待ちにしていた遠洋航海に出発しました。遠洋航海では約3ヶ月間の長期に渡り様々な実習、訓練、講話、施設見学等が行われ、外国の港に寄港します。3、4学年時の乗船実習よりも、より密に、より多岐に渡る新たな挑戦に気分の高揚を抑えきれません。
 実習だけに限らず、各国のコーストガードの研修生と実習を共にする国際交流プログラムや各寄港地で各国の文化や食生活に触れ、自身の見聞を広めることに意欲を燃やしています。住み慣れた日本を離れることは少し寂しいですが、遠洋航海を有意義なものとするため、実習生全員で熱い志を持って実習に取り組んでいきます。
 (航海科 池田 孟優 実習生)


 4月28日、いよいよ待ちに待った遠洋航海が始まりました。前日の雨も上がり、まさに出港日和でした。99日間という長期にわたる航海や、初めての長期に亘る外洋での航海に不安はありましたが、出港の際の應援團からのエール、学生音楽隊による演奏など寝食を共にした下級生やお世話になった教職員方からの盛大な見送りに、大いに勇気付けられました。
 遠洋航海では、様々な訓練、実習等があり、決して容易なものではありません。特に訓練においては実習生が主体となり、訓練の計画、想定を考えていきます。その中で困難にぶつかることもあると思いますが、同期と協力して乗り越えていきます。再び呉の地に戻った際には一回りも二回りも成長した姿を見せたいと思います。それでは行ってまいります。
 (機関科 堀江 大志 実習生)


 いよいよ私たち62期生の遠洋航海が始まりました。約3ヶ月間という、これまでに経験したことのない長期間の航海に対して多少の不安もありますが、出港時にはお世話になった教官方や在校生、家族、地元呉の方々に盛大な見送りをしていただき、勇気付けられました。
 今回の遠洋航海は、大学校4年間で培った知識・技能を発揮する総仕上げの場であり、初級幹部海上保安官として現場に赴任する前の最後の乗船実習となります。特に、現場に赴任する前に座学で学んできたことの実践、経験豊富な乗組員の方から様々なことを吸収できる最後の機会になります。
 遠洋航海では様々な訓練や実習、行事等がありますが、それら一つ一つに対し全力で取り組み、8月には大きく成長した姿で呉の地に帰って参りたいと思います。
 (航海科 濱田 由梨香 実習生)


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