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第62期こじまだより第5号「ドック実習を終え、遠洋航海に向けて」

平成28年3月9日(水曜日)
場所 神田造船所川尻工場(北緯34°15′ 東経132°43′)
天候 雨 気温 9.0℃ 湿度89% 風向 北東 風速 4.0m/s 風浪 0.5m
 うねり なし


バルブの取り付け作業を行っている様子
バルブの取り付け作業を行っている様子


船体を塗装している様子
船体を塗装している様子


上架した様子
上架した様子

 ドック実習も終盤に入り、検査や作業にも終わりが見えてきました。初めての経験が多く戸惑うことも多いですが、充実した毎日を過ごしております。この実習が終われば、卒業です。大学校生活の締めくくりとして、各人が意識を高く持ち有終の美を飾りたいと思います。


【実習生のコメント】

 ドック実習中の約1カ月間は、私たち実習生にとってこれまでの航海実習では行うことのできない整備や作業を見たり体験したりと、大変充実した日々を過ごす事が出来、良い経験と勉強になりました。また、監督班として主任航海士の方と一緒に様々な作業や検査を見ることによって、安全管理上着目すべき点を学ぶことができました。この実習で得たこれらの知識は、現場へ赴任しても忘れることなく、活かしていきたいと思います。
 ドック実習が終われば、卒業式まで残り僅かとなり、卒業後には遠洋航海が待っています。来年度からの遠洋航海に備えて更なる知識の習得に努め、日本にいる間の時間を有効に使っていきたいと思います。
 (航海科 加藤 誠也 実習生)

 いよいよ卒業、そして遠洋航海が迫って参りました。このドック実習では、入渠から機器類の修繕に至るまで新しく経験することばかりでした。それと同時に今までの航海実習や座学授業で得てきた知識と照らし合わせることにより理解を深めることができました。
 特に、機関の弁などの交換や機器内部の清掃において、普段使用しない特別な工具を使う機会が多くあったため、それらの用途、使い方に関する知識が増えたことが大きな収穫でした。
 私たちが卒業後に行う約3カ月間の遠洋航海は、長い航海、転科実習、訓練、寄港地での他国のコーストガードとの交流など、今までに経験したことのない経験が多くあることと思うので、これまでの乗船実習で培ってきた全ての事を活かし、そして新しく触れる事を貪欲に吸収して、有意義な実習にしたいと思います。
 (機関科 山名 麻由 実習生)


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