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第61期こじまだより第18号 「海賊警戒・自主研究発表会」

日時 平成27年7月16日(木曜日)
場所 こじま(北緯09°50′ 東経069°51′)
天候 晴れ 気温 30.0℃ 湿度 79% 風速 9m/s


護衛艦「いかづち」と会合
護衛艦「いかづち」と会合

国際VHFにてエール交換を行う実習生
国際VHFにてエール交換を
行う実習生

パワーポイントを用いて発表を行う実習生
パワーポイントを用いて
発表を行う実習生

質疑応答を行う実習生
質疑応答を行う実習生

 今週は、7月13日に海賊対処に従事する海上自衛隊の護衛艦「いかづち」及び「むらさめ」とアデン湾にて会合し、エール交換を実施いたしました。
 また、インド洋の激しいうねりを乗り越えながら、7月14日から16日までの3日間にわたり自主研究発表会を行いました。自主研究発表会とは、自分たちでテーマを決めて研究し、遠洋航海中にその成果を発表するものです。自主研究発表会では、発表する実習生が自身の研究成果を分かりやすく、効率よく他の実習生や教官に伝えるために工夫しており、また、これを聞く実習生は、発表内容を理解しようと真剣に聞き入っており、少しでも多くのことを吸収しようとしていました。
 遠洋航海も残り約3週間となりましたが、実習生一同、ますます活気付く行事となりました。
 

実習生のコメント

 7月13日にアラビア半島南のソマリア・アデン湾にて海賊対処に従事する海上自衛隊の護衛艦「いかづち」「むらさめ」と会合し、エール交換を実施しました。派遣捜査隊として護衛艦に乗船している海上保安官の諸先輩方からの励ましの言葉をいただき、気持ちを新たに残りの実習を頑張っていこうと決意しました。日本から遥か離れた海域で勤務されている海上自衛官の方とのエール交換は感動もひとしおでした。今回の護衛艦「いかづち」「むらさめ」との会合を励みに実習生一同より一層精進していきたいと思います。
 (航海科 護摩所 昂大 実習生)


 長いと思っていた遠洋航海も気が付けば終盤に差し掛かり、遠洋航海の集大成の一環として自主研究発表会が行われました。発表では、「燃料消費量から見る主機劣化状態の推察について」「遠洋航海中の出入国管理について」など、実際に遠洋航海をしている船を題材としたテーマも多く、非常に興味深い発表ばかりでした。
 実習生各人が、研究したテーマに対する探究心を失うことなく、さらに知識と理解を深めていくことができるよう頑張りたいと思います。
 (航海科 村上 諒 実習生)


 私は遠洋航海で、アデン湾をはじめとした海賊多発海域を航行することから、自主研究では海賊についての法的整理と考察を行いました。研究を行なう中で、海賊対処に従事する海上自衛隊の護衛艦を実際に目で見ることができ、非常に有意義な研究を行うことが出来ました。
 呉帰港まであと3週間ほどですが、残りの実習に邁進していこうと思います。
 (航海科 松田 和樹 実習生)



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