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第61期こじまだより第7号 「日付変更線通過」

日時 平成27年5月5日(火曜日)
場所 こじま(北緯24°55′ 西経175°01′)
天候 晴れ 気温 23.3℃ 湿度 74% 風速 4.0m/s



「日付変更線通過直前のGPS位置」
「日付変更線通過直前のGPS位置」


「日付変更線通過直後のGPS位置」
「日付変更線通過直後のGPS位置」

 私たちは大学校を出港して9日間、搭載艇揚降操船等の訓練や各種実習に精進して参りましたが、平成27年5月5日午前0時44分、ついに日付変更線を通過しました。今回、私達が通過したことにより、地球上の位置を示す経度は東経から西経になり、同じ日付を2回過ごすことになりました。日付変更線通過時は深夜でしたが、多くの実習生がGPS装置の前に集まり、位置の表示が東経から西経に変わる瞬間を見守りました。
 2回目の5月5日には、日付変更線の通過を祝い、乗組員と実習生の交流を深めるため、日付変更線通過祭を行いました。この日付変更線という一つの区切りを無事に越えたことに感謝し、この先の安全を祈願する祭となりました。


【実習生のコメント】

 呉を出港して9日目、私たちは日付変更線を越えて西経の地に入り、5月5日を2回過ごすという貴重な体験をしました。こじまは島影一つない太平洋を航行しており、景色に目に見える変化はありませんが、着実に前へ進んでいることを感じています。
 最初の寄港地であるホノルルに入港するまであとわずかとなりました。気を緩めることなく、初心を忘れず実習に取り組んでいきたいと思います。
(航海科 村上 諒 実習生)

 呉を出港して9日が経ち、最初はどうなるかと思った船酔いも、だんだん慣れてきました。船内は、経度が5度進むごとに時計が20分進む生活です。
 今日は、その一区切りでもある日付変更線通過祭でした。この時ばかりは実習から離れ、満天の星空の下、大いにリフレッシュすることができました。ホノルル入港まであと少しなので、また気を引き締めて頑張ります。
(機関科 増井 佑輔 実習生)

 日付変更線通過祭では、乗組員の方々とも心が一つになり、船全体での雰囲気やチームワークをより良くすることができたと感じています。そのような通過祭において私自身も積極的に乗組員の方々と話して、乗組員の体験談等から多くのことを学ぶことができ、また日頃の訓練や航海実習で疲労が溜まった体をリフレッシュすることができました。
(航海科 佐藤 大介 実習生)


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