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第61期こじまだより第6号 「出港式」

日時 平成27年4月28日(火曜日)
場所 海上保安大学校(北緯34°15′ 東経132°31′)
天候 晴れ 気温 20.5℃ 湿度 55% 風速 0m/s


「出港式に参加した幼稚園児からご安航祈願の首飾りをもらう山下実習生」
「出港式に参加した幼稚園児からご安航祈願の首飾りをもらう山下実習生」


「堂々と誓いの言葉を述べる草野実習生」
「堂々と誓いの言葉を述べる草野実習生」


「盛大な見送りに対して感謝の意を込め敬礼を行う実習生一同」
「盛大な見送りに対して感謝の意を込め敬礼を行う実習生一同」

 平成27年4月28日、大学校にてこじま遠洋航海出港式を行いました。出港式後、こじまは大学校教職員、学生、研修生等そして多くのご来賓の皆様や幼稚園児たちによる盛大な見送りの中、こじま桟橋を出港しました。今回の遠洋航海実習は専攻科32名、国際航海実習課程2名の計34名(うち女子4名)が実習を行い、総日数101日、総航程約24,300海里(約45,000km)、各種訓練を実施しながら途中ホノルル、コスタリカのプンタレナス、ニューヨーク、マルセイユ、モナコ、シンガポールに寄港し、各寄港地では各国の海上保安機関等の見学や交流を実施することとなっています。遠洋航海実習は、これまで大学校で培った知識、技能を発揮する機会であり、初級幹部海上保安官として現場に赴任するまでの最後の総仕上げになる実習となります。私達は出港式の厳粛な空気の中、この実習で大きく成長することを固く誓いました。


【実習生のコメント】

 4月28日、私たちは呉の地から、世界一周の遠洋航海へ出港しました。3、4学年の際の乗船実習とは違い、これまで経験したことの無い長期の航海に対して不安を感じる反面、実習を通して世界各地の寄港地をまわり、見聞を広めていくことが楽しみでもあります。日本に帰国する8月までのおよそ3か月間を通して大きく成長した姿を家族、知人に見せることができるよう、実習生全員で精一杯この遠洋航海に取り組んでいきたいと思います。
 (航海科 里見 康太 実習生)

 ようやく待ちに待った遠洋航海へ旅立つ時が来ました。出港の際には、学生音楽隊による演奏や応援団からのエールなど心に響く見送りを受け、下級生や大学校の教官、家族に見送られながらの船出は誇らしくもあり、少し寂しくもありました。これからの3か月間、多くの訓練、実習、行事等がありますが、呉に戻る8月には、大きく成長できた姿を見せられるよう、それら一つ一つに対し真摯に取り組んでいきます。
 (航海科 小西 玄悟 実習生)


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