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第61期こじまだより第5号 ドック実習を終えて

日時 平成27年3月6日(金曜日)
場所 サノヤス造船大阪製造所(北緯34°38′ 東経135°29′)
天候 晴れ 気温 7℃ 湿度 63% 風向 南西 風速 3m/s


錆打ちを行う航海科実習生
錆打ちを行う航海科実習生
甲板の塗装を行う航海科実習生
甲板の塗装を行う航海科実習生
整備箇所の確認を行う機関科実習生
整備箇所の確認を行う機関科実習生
ドック終了間近のこじま
ドック終了間近のこじま

 2月上旬から始まったドック実習も終わりを迎え、第4学年乗船実習の終了と私たち本科第61期生の卒業が目前に迫って参りました。 約1ヶ月間のドック実習を通して、実習生はより一層、船舶構造に関する知識を深めることができました。
 ドックでの整備を終えたこじまは、来年度の世界一周の遠洋航海に向け、着々と準備を進めています。

実習生のコメント

 ドック実習中、航海科の実習生は船体の修繕を行いました。 これは、船体の錆を落とし、その上に新たな塗装を施すことで、1年間の航海を経て汚れた船体を元の綺麗な状態に修復するものです。
 また、現場赴任後に指揮者となる私たちにとって、安全管理は重要なことの1つとなります。 ドック実習においても、作業の監督をすることによって、安全管理上着目すべき点を学ぶことができました。 作業の監督を行うためには、船体構造や作業の内容に関する深い知識が必要となるため、さらなる知識を身に付けられるよう、 今後も勉学に励んでまいります。
(航海科 浅井 啓太郎 実習生)

 一般的には船舶の寿命は約20年前後などと言われておりますが、こじまは今年で23年目になります。 私は、今回のドックで、こじまの主機関やボイラー、発電機等の機械の整備を行いました。 そこで強く私の印象に残ったのは、長年使い続けた機械は、様々な箇所から不具合が出てくるということです。 今までの乗船実習中、機械の故障はほとんど無く、正常に作動していましたが、今回機械を分解して整備したことによって、 初めてこじまの機械がかなり老朽化していることに気付きました。 ドックや長期整備の重要性と日頃の管理の大切さを強く実感しました。
(機関科 小口 瞳史 実習生)


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