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第61期こじまだより第3号 航海実習

日時 平成27年1月19日(月曜日)
場所 来島海峡(北緯34°06′ 東経133°05′)
天候 晴れ 気温 9℃ 湿度 60% 風向 西 風速 8m/s


見張りを厳重に行う様子
見張りを厳重に行う様子
海図で位置を細かく確認する様子
海図で位置を細かく確認する様子

 昨年12月より始まった本科第61期の第4学年乗船実習もさまざまな訓練を終え、残すは本航海とドック実習のみとなりました。 本日から1月30日までの航海では、神戸、名古屋、東京の3ヵ所に寄港します。 本航海では船舶交通がふくそうする海域をいくつか航行しますが、本日は、その1つである来島海峡航路を航行しました。 来島海峡は、愛媛県今治市沖にある燧灘と安芸灘をつなぐ海峡です。 この海域は潮流が強いうえに小島、馬島、中渡島、津島などの島々が点在するため、可航幅が狭く航路が屈曲し、見通しが悪くなっています。 この来島海峡内には海上交通安全法に規定された来島海峡航路があり、本船もこの法律に定められた交通方法に従って慎重に航路を航行しました。

実習生のコメント

 今回の航海では、瀬戸内海の難所と言われている来島海峡航路を通航しました。 来島海峡航路は狭く、潮流も強く、航行するには神経を使う海域でしたが、狭水道での操船法を学ぶことができ、非常に勉強になる航海となりました。
 残りの乗船実習も、同期と力を合わせて精一杯実習に励んでいきます。
(航海科 苅屋 直樹 実習生)

 今回通航した来島海峡航路では、他船の動静を細かく報告するなど、少しでも多くの情報を操船者に報告することを心がけて実習に臨みました。 同航路を通航するに際し、私は、狭水道における操船法や通航のルール等多くのことを学ぶことができました。
 私たち本科第61期生にとって、本航海がドック回航時を除き在学中最後の航海となります。 航海実習の総仕上げとして残りの実習に励んでいきます。
(航海科 髙山 裕介 実習生)


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