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第61期こじまだより第2号 搭載艇揚降操船訓練

日時 平成27年1月9日(金曜日)
場所 種子島沖(北緯30°28′ 東経131°04′)
天候 晴れ 気温 12℃ 湿度 76% 風向 北東 風速 8m/s


警備救難艇を海面に降下する様子
警備救難艇を海面に降下する様子
高所での作業
高所での作業

 新年あけましておめでとうございます。 平成27年の練習船「こじま」は、1月8日に出航しました。 今年最初の航海は、本科第61期の第4学年航海科実習生と、初級幹部となるために研修中である特修科実習生が乗船しています。
 本航海では、搭載艇揚降操船訓練を行いました。 搭載艇揚降操船訓練とは、練習船に搭載されている小型艇を安全かつ迅速に海面に降下し、操船訓練を行い、その後に揚収するというものです。 実習生は、各々の役割を十分に理解した上で作業にあたらなければならず、また、指揮者は各作業員の行動を監督し、安全に作業を進める必要があります。 危険と隣り合わせの訓練であるため、教官から叱咤される場面もありますが、この訓練を通して、私たちは初級幹部に必要な作業監督者としての素養等を身につけます。

実習生のコメント

 搭載艇揚降操船訓練は、海上保安業務を遂行する上で基礎となる訓練の一つです。 危険を伴う作業も多いため、緊張感のある中での訓練となりました。 私自身、本訓練のために十分な準備をしてきたつもりでしたが、実際に訓練を行うと、緊張や焦りから思うように作業をこなせず、教官から厳しく指摘されることもありました。 しかし、将来現場に出た時のことを考えれば、教官の指摘を真摯に受け止め、さらなる技能の向上に努めなければなりません。 本訓練の経験を糧に、現場で活躍できる海上保安官になれるよう、残りの実習に励みたいと思います。
(航海科 篠原 衛 実習生)

 今回の訓練では、風や波が多少ありましたが、各人が集中して訓練に臨み、安全管理や技能の習得等の観点において、充実した訓練となりました。
 私たち本科第61期もまもなく卒業ということで、現場赴任に向けて気持ははやりますが、訓練や実習をひとつひとつ大切にし、海上保安庁の即戦力となれるよう、日々精進していきたいと思います。
(航海科 宮崎 哲門 実習生)


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