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第60期こじまだより第23号 シンガポール滞在を通して

日時 平成26年8月1日(金曜日)
場所 PCG (Police Coast Guard) 岸壁
天候 晴  気温 27.4℃  湿度 71%  風向 南西  風速 3.4m/s


出迎えを受け登舷礼を行う実習生
出迎えを受け登舷礼を行う実習生
巡視艇の見学を行った実習生
巡視艇の見学を行った実習生
在シンガポール竹内特命全権大使に質問をする実習生
在シンガポール竹内特命全権大使に質問をする実習生

 巡視船「こじま」は、世界の交通の要所であるマラッカ・シンガポール海峡を抜け、7月27日にシンガポールに入港しました。
 シンガポール停泊中は、シンガポール港湾局(Maritime Port Authority、以下MPAといいます)やシンガポールの海上保安機関 (Police Coast Guard 、以下PCGといいます) の施設見学、船長主催レセプションなど様々な行事がありました。
 MPAやPCGの施設見学、巡視艇見学では多くの船舶が行き交う、世界のハブ港を維持する最新の設備、管理方法などを見学し、 最新の設備を導入することによりとても効率的な運用を行っていることに驚きました。
 また、実習生はレセプションを通じて、海上保安庁の組織について説明したり、海の安全について話し合うなど、今回の遠洋航海で培った英語力、 コミュニケーション能力を存分に発揮することができました。 在シンガポール竹内特命全権大使から大変貴重な講話をいただくなど、とても有意義な停泊となりました。
(機関科 衣笠 弘人 実習生)

 シンガポールではPCGの施設であるブラニ基地へ入港し、彼らからの歓迎を受けました。 また、PCGの御好意により、ブラニ基地内のプールやランニング用のトラックなどの施設を寄港中使用することができ、航海中、 なかなか運動ができなかった体を精いっぱい動かすことができました。
 2日間の休養日にはシンガポールのあちこちをめぐりましたが、立ち並ぶ高層ビル、あふれる人や車の波を見て、日本と同様国土は狭いものの、 パワーあふれる風土を感じ取りました。 シンガポールを出港すると残り一週間ほどですが、気を抜かず精いっぱい実習に臨んでいきたいと思います。
(航海科 仲田 信之介 実習生)

 最終寄港地であるシンガポールは多民族国家であり、経済発展が著しく、海運をはじめ多種多様な企業のアジア進出の拠点となっており、 「こじま」主催のレセプションにおいても様々な方がお越しになり、それを肌で感じることが出来ました。
 また、在シンガポール竹内特命全権大使から「国際感覚」についてのお話を聞き、言葉を介してコミュニケーションを取ることの重要性を改めて認識しました。 シンガポールからはマレーシア及びフィリピンの海上保安機関から士官が乗船し共に実習を行います。 実習の総仕上げとして、国際感覚の涵養に一層努めていきます。
(航海科 齋藤 祐哉 実習生)


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