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第60期こじまだより第11号 パナマ運河通過

日時 平成26年6月7日(土曜日)
場所 パナマ運河(北緯9°24.′5 西経79°55.′1)
天候 晴れ  気温 28.0℃  湿度 77%  風向 北西  風速 5 m/s


水門が開くのを待つこじま
水門が開くのを待つこじま
運河通過に伴い警戒配置につく実習生
運河通過に伴い警戒配置につく実習生

 呉を出港して早1ヶ月、ついにパナマ運河を通過しました。 パナマ運河は山を越えるため、3つの水門で区切られており、注水して水位を上昇させ、階段を昇るようにして通らなければなりません。 また、運河の幅が狭いため、通過する際には左右の陸地から船をロープでひいてもらいながら、姿勢を保ちつつ進む、という形がとられています。 こういった珍しい特徴をもったパナマ運河を実際に目の当たりにし、実習生一同は驚きと感動を隠しきれませんでした。 パナマ運河通過という大きなイベントは、どの実習生にとっても深く心に残るものとなったと思います。

(航海科 酒居 瞭平 実習生)
 遠洋航海の魅力のひとつであるパナマ運河通航を無事に終えることができました。 パナマ運河通航において、最初に私の眼に飛び込んできたのは、アメリカ橋を背景に、パナマ運河を通航するために錨泊し、待機している船舶が多数いる情景でした。 自分がパナマ運河を目の前にしていることに感動した瞬間でもありました。 また、通航船舶が多いことから、改めてパナマ運河が船舶交通において非常に重要な運河であることが身にしみて感じられました。
 今後も航海実習は続きますが、「世界のパナマ運河」を通航したことに船乗りとして誇りを持ち、頑張っていきたいと思います。

(航海科 宮崎 洋充 実習生)
 6月6日、私達はついにパナマ運河を通航しました。
 今までは世界地図などでどのようなものか想像を膨らませていただけでした。 北アメリカと南アメリカをつないでいるアメリカ橋を越え、実際にパナマ運河の水門を目の当たりにしたとき、想像していた以上の壮大な光景に感動で胸をうたれました。
 パナマ運河がなければ、太平洋から大西洋に向かう際には南アメリカを周らなければならなくなります。 通過中はいたるところに、安全かつ迅速にパナマ運河を通航するための様々な工夫を発見し、人々の知恵と文明の利器の素晴らしさを実感することができました。
 これからも残りの実習生活がより有意義なものとなるように同期と協力し、自己研鑽に励みたいと思います。


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