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第60期こじまだより第6号 遠洋航海出港式

日時 平成26月5月7日(水曜日)
場所 こじま桟橋
天候 快晴 気温 13.9℃  湿度 59% 風向 北西  風速 1.6 m/s


実習生代表挨拶
実習生代表挨拶
園児による花束贈呈
園児による花束贈呈
帽子を振り暫しの別れを告げる
帽子を振り暫しの別れを告げる

 本科60期実習生は、大学校4年間の集大成とも言える遠洋航海実習に向け、多くの方々に盛大に見送って頂く中、ついに呉の地を出港しました。
 本航海は、総航程24,500海里(約45,400km)、96日間の長期航海で、呉出港の後は、アメリカのサンフランシスコ及びニューヨーク、イタリアのリボルノ、インドのコチ、シンガポールの4カ国5都市に寄港し、世界一周を目指して航海します。サンフランシスコ~ニューヨーク間では、米国沿岸警備隊士官学校の士官候補生2名を乗せて共に実習を行い、また、インドのコチは、昨年の長官級会合においてインドの沿岸警備隊長官よりお招き頂いた関係で、「こじま」としては、8年振りに寄港する等、数多くのイベントが目白押しです。
 厳かに行われた出港式の後、暫くの間家族や友人に会えないと思うと少し悲しくなりましたが、我々実習生は、この航海を実りあるものにし、無事に帰ってくることを固く誓いました。この先も、数々の試練が待ち受けているでしょうが、実習生一同団結し、海上保安官として、よりふさわしい姿をお見せできるよう切磋琢磨していきたいと思います。

実習生のコメント

(航海科 峯尾 暁 実習生)
 いよいよ60期生の遠洋航海が始まりました。寝食を共にした下級生やお世話になった教官方、家族に見送られながらの出港は、誇らしくもあり、少し寂しくもありました。
 この遠洋航海では、これまでの国内航海実習で学んだことをさらに発展させ、訓練なども応用的になるほか、天測(星や太陽の位置から自船の位置を算出すること)や転科実習(自身の所属する科と異なる科の実習を行うこと)といった初めての実習も多くあります。多少の不安や緊張感はありますが、これまで培ってきた同期の絆で、様々な困難に打ち勝ち、再びこの呉の地に戻ってきたいと思います。

(機関科 田中 勇気 実習生)
 待ちに待った遠洋航海が始まりました。約3ヶ月という長期にわたる航海や初めての海外に多少の不安はあるものの、出港時には、応援團によるエールや学生音楽隊による演奏などで盛大に見送られ、大いに勇気付けられました。
 遠洋航海では様々な訓練や寄港地での施設見学などのイベントが多いので、この遠洋航海で一つでも多くのことを学び、呉に帰ってきたときに一回りも二回りも成長した姿を見せることができるよう、60期一丸となって頑張ります。
それでは行ってきます!


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