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第60期こじまだより第5号 本科最後の乗船実習

日時 平成26年3月6日(木曜日)
場所神戸港(停泊中)
天候 晴れ  気温 4.0 ℃  湿度 68 %  風向 南南西  風速 4.5 m/s


明石海峡通航の様子
明石海峡通航の様子
船橋の様子
船橋の様子
入港歓迎セレモニーの様子
入港歓迎セレモニーの様子
入港歓迎セレモニーの様子
入港歓迎セレモニーの様子

 3月5日から10日にかけての神戸、名古屋に寄港する4学年最後の航海実習がはじまり、6日には、最初の寄港地の神戸港に入港しました。呉~神戸間は、来島海峡、備讃瀬戸、明石海峡と狭く船舶の輻輳する海域を通航します。中でも明石海峡航路では、この時期、「いかなご漁」が最盛期を迎えており、日出から正午にかけて多数の漁船が航路内にも侵入し、通航船舶の可航水域が著しく制限される状況が頻繁に発生します。今回の乗船実習では、まさにそのような状況の中での航路通航となり、一昨年秋の3学年の乗船実習とは比較にならない程の緊張感の中、輻輳状況に慌て、避航操船が遅れるなど失敗も多く、その都度、教官方からの熱い指導を受け、今の自分たちに足りないものは何であるのかを再認識しました。今後、少しでも足りないものを埋めるため、限られた実習に取り組んでいきます。
 また、神戸では雪の降る中、神戸港振興協会常務理事や第五管区海上保安本部本部長等ご臨席の下、入港歓迎セレモニーや「こじま」での船内見学が行われました。船内見学では、一般の方々と接し、自分らが得た知識で船の設備を説明するなど貴重な体験を得ることができました。
 国内での航海実習も残り僅かです。本科での航海実習の総仕上げとして最後まで全力で取り組み、来る世界一周の遠洋航海に向けて少しでも多くのものを吸収できるようがんばりたいと思います。

実習生のコメント

(航海科 掛田 絵梨 実習生)
 私たちは、3月5日からの航海を経て、本日神戸港に入港しました。入港後、歓迎セレモニーや船内見学が開催され外部との交流が図られました。本科最後の乗船実習ではありますが、未熟な点も多く、航海中も当直前や作業前には予習が不可欠です。このようなセレモニーの体験を含め、最後の乗船実習の重要性を改めて考えた実習生もいると思います。今後も、各々が目標に向かって邁進していきたいです。

(航海科 佐々木 優太 実習生)
 私たちは、現在、大学校生活最後の航海実習を行っています。今回の航海は呉を出港後、神戸、名古屋と寄港し、大学校のある呉へ帰る6日間と比較的短い航海です。しかしながら、大学校生活、乗船実習の集大成とすべく、限られた残りの時間を懸命に頑張りたいと思います。また、5月から始まる遠洋航海が近づき、準備も慌ただしくなってきました。無事遠洋航海を終了させることができるよう、しっかり準備を行おうと思います。


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