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第59期こじまだより第26号 洋上投票

日時 平成25年7月18日(木曜日)
場所 インド洋
天候 晴れ  気温 29 ℃  湿度 77 %  風向 南西  風速 7.0m/s



投票を待つ実習生
投票を待つ実習生

 アデン湾での海賊警戒、モンスーンの影響で荒れたインド洋での航行を無事乗り越え、シンガポール向け快速するこじまにおいて、本日第23回参議院議員通常選挙の洋上投票(洋上での不在者投票)が行われました。
 こじまでの洋上投票は、三年前の2010年に行われた第22回参議院議員通常選挙に続くもので、三年ぶりとなります。投票は、不在者投票管理者の船長、立会人の業務管理官が立ち会い、一人ずつ、投票用紙への記載と衛星ファクシミリによる投票用紙送信という所定の手順に従い、厳粛に行われました。
 一昔前では行えなかった洋上からの投票が、日本から遠く離れたここインド洋においてもできるという通信技術や制度の進歩を改めて実感した次第です。
 実習も後三週間ほどを残すのみとなりました。残された実習機会を大切に一層の努力をしていきたいと思います。

実習生のコメント

(航海科 溜 宏三郎 実習生)
 日本から遠く離れた海の上で、参議院議員通常選挙の投票が行えるとは思ってもみませんでした。選挙権を持つ日本国民として、遠洋航海中でも参政権を行使できることを嬉しく思います。遠洋航海中、こじまでは、日本の情勢を詳細に知ることがなかなか難しいですが、私の清き一票が日本の将来に役立つと信じています。

(機関科 巽 章浩 実習生)
 呉を出港して、二カ月以上が経過しましたが、今、洋上ということもあり、日本における情報をリアルタイムに入手できない状況にあります。このように通信手段が限られているこじまにおいて洋上投票が行われました。
 普段は、何気なく投票している私ですが、洋上投票という貴重な経験をしたことで、選挙権を行使することの大切さ、一票の重さを改めて知ることができました。


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