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第59期こじまだより第25号 自主研究発表会

日時 平成25年7月17日(水曜日)
場所 インド洋
天候 晴   気温 28.0 ℃  湿度 79 %  風向 南西  風速 9.4m/s




研究の成果を発表する実習生
研究の成果を発表する実習生



他科の発表を真剣に聞く実習生
他科の発表を真剣に聞く実習生



 地中海からインド洋に渡る長い航海も終盤を迎えた7月15日から17日までの3日間、自主研究発表会を行いました。自主研究とは、実習生が研究テーマを決め研究考察を行い、データを収集する力、考察する力、相手に分かりやすく伝える力を身につけることを目的としたもので、私たち実習生はこの遠洋航海の始まった5月からの約2ヶ月間に渡り研究を続けてきました。発表内容は、「主機関の効率的な運用に関して」、「遠洋航海中のストレスについて」など様々な分野に及び、工夫を凝らしたものや、地道にデータを積み上げまとめられているものがありました。
 発表会では、実習生が発表を興味深く聞き、質疑応答では質問が飛び交うなど有意義なものとなりました。実習も残り3週間ほどとなりました。残された時間で研究の総まとめをするとともに、一日一日を充実した実習にしていきたいと思います。

実習生のコメント

(航海科 新田 真大 実習生)
 インド洋航行中、激しい時化に耐えながら自主研究発表会の準備を行いました。私の発表は、自主研究発表会初日の1番手でした。1番手という大役にプレッシャーを感じながらも、自身の研究結果を十分に伝えることができたと嬉しく思っています。
 また、発表会では世界一周という滅多にない機会を利用して、実習生一人一人が設定したテーマに真剣に取り組んだ成果に関して直接聞くことができ、大変有意義な時間でした。
 長いと思われた遠洋航海も終盤に差し掛かってきました。残り少ない実習をより良いものとするため、今一度気を引き締めて実習に臨みたいと思います。

(航海科 平野 貴人 実習生)
 私は、USCGA(米国沿岸警備隊士官学校)と海上保安大学校の乗船実習の違いについて研究・発表を行いました。ホノルルからニューヨークの航海で乗船したUSCGAの学生や、USCGAに見学に行った際に質問を行い、文献による資料収集をしたりしました。
 USCGAでは、帆船である練習船「EAGLE」と現場の船艇での実習を行うなど実習内容や実習の方法に日米で違いがあることが分かりました。今回の研究の成果としてまとめたUSCGAと海上保安大学校の特徴、長所や短所を、他の実習生が理解できるよう工夫して説明することができました。
 残りの航海もあと少しですが気を引き締めて実習に取り組みたいと思います。


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