ここから本文

第59期こじまだより第18号 防火部署訓練

日時 平成25年6月26日(水曜日)
場所 北緯38度17.5分 東経000度47.0分
天候 晴れ  気温 20.6 ℃  湿度 75 %  風向 東  風速 6.0m/s


火災現場に向かう実習生  本日、地中海のスペイン沖において、防火部署訓練を行いました。
この訓練は、実習生が指導する側と訓練する側に分かれ、実習生の目線で企画などの準備から訓練進行、反省会までを行う実習生が主体となった想定訓練です。今回の訓練では船内で火災が発生し、負傷者が発生したという想定の下で、消火活動に必要な資器材の取扱い、指揮能力、判断能力及び情報伝達能力の向上を目的に、今までやってきたことを発揮すべく、頑張りました。
 しかし、訓練の後の検討会では反省事項ばかりで、状況把握、判断などを臨機応変に行うことの難しさを痛感しました。次回の訓練では、より良いものにできるように、今日の訓練を通じて感じたこと、考えたことを話し合い、対応のシミュレーションを行うなど、しっかりやっていきたいと思います。

実習生のコメント

負傷者の救出に向かう実習生 (航海科 山下 海門 実習生)
私は、負傷者の搬送や手当等を行う応急班として参加しました。
今回の想定訓練では、今までの訓練で得た知識技能を発揮し、できるだけ早く鎮火しようと意気込んで臨みました。
しかし、いざ訓練が始まると思うようにことが進まず、発生した事柄に対して臨機応変に対応することの難しさを感じました。今回の訓練で感じたことを今後の想定訓練に活かすとともに、現場での活動を意識して残りの訓練に取り組んでいきたいと思います。

(国際航海実習課程 杁江 光志 研修生)
私は、負傷者役として、どちらかといえば訓練を客観的に見る立場として参加しました。
今まで積み重ねた個別訓練の成果を発揮しようと、皆やる気十分で臨みましたが、実習生としては、気持ちが先行し、的確な消火、救助活動が行えず、彼らにとって悔しさがにじむ訓練結果となりました。
遠洋航海ではまだ想定訓練が多くあります。この悔しさをばねに、達成感や充実感を得られる訓練ができるよう、彼らと共々、日々鍛錬あるのみです。


このウィンドウを閉じる