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第59期こじまだより第11号 部署資器材訓練

日時 平成25年6月1日(土曜日)
場所 北緯05度55.8分、西経090度43.0分(北太平洋)
天候 雨  気温 25.0 ℃  湿度 92 %  風向 南  風速 4.0m/s


悪天候の中、放水訓練を実施する実習生
悪天候の中、放水訓練を実施する実習生
担当実習生からガソリンポンプの説明を聞く実習生
担当実習生からガソリンポンプの説明を聞く実習生

 本日、訓練直前から時折大雨という悪天候に見舞われましたが、雨にも負けず、「部署資器材訓練」を実施しました。巡視船では、船舶のえい航等救助業務を行う際、乗組員全員の配置を定めて「部署」を編成し、対応します。今回の訓練では、防火部署の資器材として防火衣及びライフゼム(空気呼吸器)の脱装着及び消火栓による放水を、防水部署の資器材としてガソリンポンプを使って船外への排水までの一連の作業手順、機器の操作を、担当の実習生が主体となり、他の実習生に説明し、反復練習を行い、訓練後には実習生同士で訓練内容の検討を行いました。実習生は、今回の訓練を通して各部署で使用する資器材の知識を深め、実際に使用することでその取扱いの習得に努めました。今回の訓練を通して様々な課題が見えてきたので、以後の訓練に活かせるよう実習生間でしっかり意見交換し、取り組みたいと思います。

実習生のコメント

(航海科 吉原 知里 実習生)
 今回の訓練は防火衣とライフゼムを装着し、実際どれほど動きにくいかを体験しました。防火衣を着たのは初めてでしたが、熱を通しにくい素材で作られているため、じっと立っているだけでもとても暑かったです。さらに、重いボンベを背負い、ホースを持って消火活動を行うことを考えると、その過酷さを実感する貴重な経験となりました。遠洋航海の後半では、実際の火災を想定した防火訓練も予定されているので、今回の経験を活かして訓練に臨みたいと思います。

(機関科 巽 章浩 学生)
 今回の訓練は、ライフゼムの脱装着の反復練習、消火栓による放水訓練及びガソリンポンプを使用した想定訓練を行いました。訓練で行ったこれらのことは、現場に赴任した際に常に必要とされる技能であり、身につけなければなりません。今回の訓練において良かった点、改善すべき点を反省し次回の訓練につなげていきたいと思います。
 


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