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第59期こじまだより第2号 須美寿島及び孀婦岩

日時 平成25年5月9日(木曜日)
場所 北緯31度25.1分 東経140度01.7分(北太平洋)
天候 晴れ   気温 20.0 ℃  湿度 72 %  風向 北東  風速 6.0m/s


須美寿島を観察する実習生
須美寿島を観察する実習生
孀婦岩を観察する実習生
孀婦岩を観察する実習生

 こじまは呉を出港し、約2日が経ち、伊豆諸島に属する須美寿島及び孀婦岩付近を航行しました。この須美寿島及び孀婦岩は、昨年改正された海上保安庁法によって、海上保安官に陸上での司法警察権が与えられた離島の一つです。
 世界第6番目の排他的経済水域を有する海洋大国である日本にとって、たとえどんなに小さくてもその基線となる離島を護り、その付近の秩序維持を図ることは重要です。遠洋航海は始まったばかりですが、実習生は重要な離島を見学し、海上保安庁の任務の広大さと重大さの一端を身に染みて感じました。

実習生のコメント

(航海科 森柾 雄貴 実習生)
 本日、海上保安庁長官及び警察庁長官が告示する離島として、昨年定められた須美寿島及び孀婦岩の付近を航行しました。須美寿島付近には見渡す限り水平線が広がり、また水深も深くなっていますが、この島だけ海面上に現れ、その姿は堂々としていました。
 呉を出港してほんのわずかしか経っていませんが、日本沿岸とは全く様子の異なる海を目の当たりにして、改めて海上保安庁の管轄する海域の広さを実感し、身の引き締まる思いがしました。

(航海科 森口 礼 実習生)
 呉の地を出港し、沿岸から離れて太平洋を航行していると、陸地を目にすることはなく、海が広がるだけです。そのような海域において、今回のような須美寿島や孀婦岩の出現にとても驚きました。なぜ、その場所に島や岩が出現したのだろうか、という興味を持つとともに自然への偉大さを強く感じました。このような須美寿島、孀婦岩を間近に見ることができ、とてもよい経験となりました。この先も様々な大自然の素晴らしさを目にすることを楽しみに、遠洋航海を頑張っていきたいと思います。
 


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