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第59期4年乗船こじまだより第7号 整備作業開始

日時 平成25年2月12日(火曜日)
場所 大阪港(定期修理中)
天候 曇り  気温 8.5℃  湿度 80% 風向 北北西 風速 4.0 m/s


分解整備されているメインエンジン
分解整備されているメインエンジン
こじまの錨と錨鎖
こじまの錨と錨鎖

 いよいよ、本格的にドックでの整備作業が始まりました。
 航海科は主に船体部を、機関科は機関部をそれぞれ担当しています。
 陸上の乗り物とは異なり、船体は常に海水や潮風に触れているため、とても痛みやすい環境におかれています。
 そのため、定期的に入念な整備を行い、船舶の寿命が少しでも長くなるよう取り組んでいます。
 実習生も、こじまが練習船としての機能を十分に発揮できるよう、皆で協力しながら整備作業を行っています。


実習生のコメント

(機関科 荒堀 紀美恵 実習生)
 機関科実習生は、機器や配管を開放して、分解整備や清掃を行っています。
 普段は外からしか見ることができないものも、中の構造を直接見たり、触れたりすることで、理解がとても深まっていきます。
 私は、本日、海水を送っている配管に取り付けられているバルブを交換しました。
 バルブは、定期的に交換をして、清掃と摺合せを行うことによって、本来の性能を長く保つことができます。
 まだ、整備を必要とする箇所は多くありますが、1つ1つ丁寧に行っていきたいと思います。


(航海科 吉村 康 実習生)
 航海には欠かすことができない錨を今後も安全に使用できるように、本日、航海科実習生は、錨と錨鎖を船体から離脱させて、錨本体や錨鎖の径の測定、錆びの発生状況等の確認を行い、必要に応じて補修作業を行いました。
 こじまの錨は、左右に1つずつあり、重さは1つ2.48トン、錨鎖の長さは250mもあります。
 錨鎖を展張すると写真2のようになります。
 ドック実習では、日頃の航海実習では見ることのできない部分を見ることができ、非常に良い勉強となっています。
 このドック実習において積極的に多くの知識を身につけたいと思います。





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