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第58期こじまだより第33号 日本の領海に入域

日時 平成24年8月7日(火曜日)
場所 北緯25度56.0分 東経127度49.5分
天候 晴れ   気温 29.5 ℃  湿度 83 %  風向 南  風速 6.0m/s


奄美大島を臨む実習生
奄美大島を臨む実習生
日本のテレビ放送を観賞する実習生
日本のテレビ放送を観賞する実習生

 最後の寄港地であるシンガポールを出港してから早6日間が経ち、約90日ぶりにこじまは日本の領海に戻って来ました。
 無線では、日本語での通信を聞く機会が増え、日本の衛星放送も受信できたことは、私たち実習生にとって、日本に帰ってきたという雰囲気をかもしだしてきました。
 約3カ月という長い月日は、私たち実習生に多くの事を経験させ、1日1日着実に成長させてくれました。
 多少なりとも自分なりに自信を付けた今、この領海を自分らが守るんだという気持ちがさらに強くなりました。
 いよいよ呉入港が間近に迫ってきました。遠洋航海、残された時間は僅かですが、最後まで気を引き締めて実習に臨みたいと思います。


実習生のコメント

(航海科 中村 誠一郎 実習生)
 3カ月に及ぶ遠洋航海を振り返ると、さまざまな想いが去来します。
 すべての出来事を書き出すことはできませんが、本心から言えばそれぐらいのことがしたいほど、実に濃密で意義深い日々を過ごしていたことを再認識しています。
 この遠洋航海では、航海科である私は船舶の運航についてはもちろんのこと、多くの訓練、米国沿岸警備隊学生・マレーシア海上法令執行庁職員との共同生活、 自主研究、寄港地での業務見学・講話、レセプションを通して多くの経験を得ることができ、さらに寄港地においては休日をも学びの場とすることができました。
 今の私には、それらを活用できる知識となるよう消化することが責任だと感じています。
 日本に帰った後も、数々の貴重な経験を得られたことに感謝し、それに報いる努力を続けたいです。


(機関科 藤井 謙征 実習生)
 約3カ月ぶりに日本領海内に戻って参りました。
 遠洋航海において3カ国4寄港地を巡り、それぞれの国の特色や良さを知るとともに、他の国を見ることで日本の良さについて再認識することが出来ました。
 日本に入域して、帰ってきたという感慨も強く感じております。
 遠洋航海では長い航海や厳しい訓練などに挫折しそうになったこともありましたが、振り返ってみると有意義で充実した3カ月間であったと思います。
 この3カ月を乗り切ったことで、自分に自信が持てるようになりました。
 遠洋航海も残すところ僅かとなりましたが、気を抜かずにさらに一つでも多くの事を学べるように頑張っていきたいと思います。





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