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第58期こじまだより第26号 海上自衛隊練習艦「かしま」とのエール交換

日時 平成24年7月15日(日曜日)
場所 北緯17度57.7分 東経040度09.1分
天候 晴れ   気温 33.0 ℃  湿度 63 %  風向 北西  風速 8.0m/s


帽振れの様子
帽振れの様子
実習生応援団によるエール斉唱の様子
実習生応援団によるエール斉唱の様子

 スエズ運河を抜けたこじまは紅海にて海上自衛隊の練習艦隊と出会いました。
 練習艦隊は練習艦「かしま」「しまゆき」、護衛艦「まつゆき」で構成され、遠洋航海を行っている最中だそうです。
 こじまと同様に海上自衛隊の遠洋航海も、外洋航海を通じて国際感覚の涵養や幹部自衛官としての資質を育成するために毎年実施されているそうです。
 すれ違う際には、こじま実習生と海上自衛隊練習艦の実習生との応援団によるエール斉唱、無線通信を用いたメッセージの交換や帽振れを行い、互いの遠洋航海の健闘を称えあうとともに、以後の航海の安航を祈りました。


実習生のコメント

(航海科 嶋村 匠 実習生)
 本日、海上自衛隊の練習艦隊とエール交換を行いました。
 VHFによる無線通信に始まり、帽振れ、応援団によるエール斉唱等を行い、わずかな時間でしたが実習生にとってとても良い刺激となりました。
 特に、最初に双眼鏡で艦隊が見えてきたときは、このような広い海で同じ呉の地を出発した艦隊に出会えたということに、私は強い感動を覚えました。
 幸いにも私たちは気象海象に恵まれたなかここまで航海を続けてきましたが、これからは高いうねりの待ち受けているインド洋に出ます。
 荒れるインド洋を先に乗り越えてきた彼らを思い出しながら、残りの実習に励みたいと思います。


(航海科 中島 慧 実習生)
 私は練習艦「かしま」とVHFによる無線通信を行いました。
 練習艦「かしま」の実習生からユーモア溢れる日本語の激励メッセージを頂き、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきました。
 エール交換の後、再び呉の地で再会することを約束し、マンダブ海峡に針路を向けました。
 短い時間でしたがエール交換の中で、互いの航海を励ましあい、船乗りとしての気概を感じた一幕でした。




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