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第58期こじまだより第25号 航海中の散髪

日時 平成24年7月14日(土曜日)
場所 北緯25度12.9分 東経035度51.2分
天候 晴れ   気温 34.0 ℃  湿度 80 %  風向 北西  風速 2.0m/s


教官に散髪してもらう実習生
教官に散髪してもらう実習生
出来栄えに満足する岩下実習生
出来栄えに満足する岩下実習生

 遠洋航海が始まり早二ヶ月が過ぎました。きれいに散髪して出港した実習生の頭髪もそろそろ長くなってきたようです。
 今回は、遠洋航海中における散髪事情についてお伝えします。
 実習生は、航海中であっても頭髪や身だしなみには気を配り、いつでも清潔、スマートであることに心がけています。
 遠洋航海中の散髪は、自ら刈上げる者、手先の器用な同期に切ってもらう者、はたまた寄港地の床屋で切ってくる者と様々な実習生がいます。
 写真1は、「BarBar KOJIMA」と称し臨時に散髪するスペースを確保した部屋で、教官に散髪をしてもらう実習生の様子です。
 散髪は、緩みかけた気持ちを引き締め、初心に帰らせる効果もあるようです。

実習生のコメント

(航海科 岩下 竜介 実習生)
 今回の散髪は私にとって遠洋航海における二回目の散髪となりました。
 実習生は各人で空いている時間を見つけ、散髪をしてもらうことが多いです。
 実習生間では散髪をしてもらったお礼として部屋の掃除を行うことが恒例となっています。
 同期による散髪は当然ながら不慣れであり、鋏が動くたびに不安になりました。
 しかし、今回の出来栄えを見て、遠洋航海後も同期に散髪してもらおうと思うほどの仕上がりとなり、私は非常に満足しています。
 散髪は遠洋航海ならではの同期や教官とのコミュニケーションの場となります。
 実習の辛さや将来の話、寄港地での思い出を話す良い機会となっています。
 散髪したことで心機一転気持ちを入れ替えることができました。残り少なくなった実習を頑張ろうと思います。


(機関科 鈴木 将友 実習生)
 遠洋航海が始まってから二ヶ月経ち、当然ながら髪が伸びてきます。
 私達、実習生は遠洋航海のほとんどを船内で過ごすため、多くの者が散髪を同期同士で行っております。
 他人の髪を切ることに慣れていないため、上手く切ることはできませんが、散髪を行うたびに、どのような髪型にするか、上手く散髪することができるか、楽しみながら過ごしております。
 船内生活も残り一ヶ月となりましたが、日本までの航海を引き続き同期と乗り越えて行きたいと思います。




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