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第58期こじまだより第20号 人命救助訓練について

日時 平成24年6月29日(金曜日)
場所 北緯36度32.2分 東経000度14.4分
天候 晴れ   気温 26.5 ℃  湿度 84 %  風向 南西  風速 6.0m/s


救助準備を行う実習生
救助準備を行う実習生
救助に向かう搭載艇
救助に向かう搭載艇

 こじまは、本初子午線(経度0度)を通過して、地中海での初めての訓練を行いました。
 今回の訓練は、こじまから落水した実習生を搭載艇を使用して救助するという想定の人命救助部署訓練です。
 訓練は、人に見立てたブイをこじまから落とし、これを要救助者として、搭載艇で救助の上、応急班による救助者の搬送や手当て等の一連の訓練を実習生で企画し、実習生が主体となって行いました。
 訓練では、刻一刻と変化する状況下において適切な救助方法や作業方法を自ら考え実践することが求められます。
 実習生は、悪戦苦闘する場合もありましたが、現場に赴任すれば、当然行わなければならない重要な人命救助活動ということを考え、実習生自らが如何に行動すべきかを学ぶとともに反省する良い機会になりました。
 本訓練の教訓を糧とし今後の訓練も全身全霊で挑みたいと思います。

実習生のコメント

(航海科 花元 晃 実習生)
 人命救助部署訓練は3学年乗船実習時にも1度行われたことがある訓練でした。
 専攻科研修生の私達にとって訓練のレベルを3学年時よりも高くしなければなりません。
 そのために実習生同士でよく話し合い、訓練の計画・立案まで実習生主体で行いました。
 自分の安全管理はもちろんのこと、いかに早く、安全に要救助者を救助するにはどのように工夫すればよいのかを考えながら訓練に臨みました。
 今回の訓練の反省をしっかりと頭の中で整理して現場に出た際、訓練で得た知識を活かしたいと思います。

(航海科 天野 優香 実習生)
 私は人命救助訓練において、この訓練をコントロールする企画班の班長にあたっていました。
 約1ヶ月前から班員と想定を考え、ミーティングを重ね試行錯誤し本訓練を立案しました。
 企画班は、次々と想定を付与し、訓練の進行状況を司らなければならず、その班長であることに訓練前は多少の不安はありましたが、訓練は計画通りに進み順調に扱われました。
 更に、今回の訓練で反省点、今後の課題を発見できたことは残り2回の想定訓練に活かせるものであり、私にとっての本訓練での成果は大きなものでありました。



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